小太りMTB

ちっともMTBに乗ってないMTBerのブログ

自動車の洗車

2005年05月08日 | その他
 連休に実家に帰ったついでに、車の洗車をしました。車は白のファミリーセダン。(4ドアだからセダンに間違いないと思うンですけど。)車に興味を失ってからかれこれ2年弱洗車をしていません。相当やばいコトになってるだろうなァと思っていたら、大変なことになっていました。
 車体塗膜のダメージは無く、水垢も「水垢落とし」で落とすことが出来ましたが、酷いのがアルミホイールです。案の定、ブレーキダストがアルミ表面に固着しています。ブレーキダスト用の洗剤でも全然落ちません。それなりの値段がしたホイールなので、ど~にかしときたい。今落として置かないと取り返しがつきませんし、売り払うときも値が付きません。あ~勿体無い。何で車に金を掛けてたのか気が知れません。

<良識の声> フツー、自転車に金を掛ける方が、気が知れネェと思うけどナ。

 ええい!電ドルに磨きハブとピカールでイキナリ磨いちゃいます。愛情が感じられません。「ギャァァ~ン!」落ちる落ちる・・・と思ったら塗膜まで剥げちゃってます。アルミ地肌+防錆処理だと思ったら、塗装だったのネ。こりゃマズイ。色々手持ちのケミカル用品を試して見ます。と、あったあった「トラップ粘土」。塗膜に付いたピッチやタール、タイヤカス等を塗膜を痛めずに取るというヤツ。その昔、走行会で貰ったっきり使ったことがありませんでした。使って見ると地道な作業になりますが確実に落ちてくれます。塗膜のダメージも微小です。
 ここは覚悟を決めて、腰を据えて作業することにします。トラップ粘土とスチールウール(#2000ぐらいのヤスリがいいンですけどアパートに置いてきちゃいました。)、ピカール(コンパウンドもアパート)、ワックスを併用して作業すること実8時間。綺麗にブレーキダストを落とすことができました。富士パノで筋肉痛にならなかったのに手と腕が痛い。今度からもう少しマメに洗おう。

 ついでに普段のトレイルランで、汗だらけ泥だらけで乗りこむ車内も掃除します。バケットシートは表皮とスポンジを外して洗えるようになっているので、洗濯して干します。シートのスポンジがフカフカになったのはいいンだけど、着座位置が微妙に上がって変な感じ。