昨日はBioniconの記事にのめり込んでしまい、夕食の洗い物も洗濯物の片付けも今夜になってしまいました。よって今夜はバイク関係の手仕事は無し。
昨日の記事は、BioniconのHP(コレはドイツ語バージョン)をよく調べもせずに、現物を見たまま、乗ったままの印象で書いてしまいました。ファーストインプレッションとしてはアリかと思いますが、コレだけだとあまりにも無責任なので、HPを見て分かったコトを追記します。英文を読めないので、解釈を間違っていたら指摘して下さい。
「Bionicon Edision」の位置付け
こちらのページにある通り、「カモシカ(欧州アルプスのはシャモアっていうの?)のように斜面に応じて自在に姿勢を変えることにより、自在に(楽にストレス無く?)山を走りまわれるバイク。」と言うのが、根底にあるコンセプトのようです。
具体的には、こちらのページの「Hints」の項にある通り、「レーシングバイクではなく、ピュアダウンヒルバイクではない、新しい方向の楽しいツーリングバイク、ライトフリーライドバイク。」ということらしいです。つまりオールマウンテン指向のフリーライドバイクってことですかね。
また「ハイジャンプやハードインパクトを与えるような走りをするバイクではないですよ。」とありますので、落ち系や純粋なD系ではないと言うコトですね。私はダブルクラウンという見かけから、下り系に振ったバイクだと思っちゃいました。
と言うことであれば、このタイヤの選択も納得できます。でもやっぱり私としては、少し転がりが重くなっても言いからもう少しグリップの良いタイヤがイイな。
AeroLinkの操作方法
この自在にバイクの姿勢を変えられる仕組みを「AeroLink」と呼んでいるようです。こちらのページに分かりやすい操作方法があります。
AeroLinkの仕組み
こちらのページに分かりやすいフラッシュアニメーションがあります。親切ですね。
Rユニットは、下りポジションで15mmロッドに相当する部分が伸びるだけで、ユニットストロークの50mm(ホイールトラベル145mm)は登り下りポジションとも不変のようです。
Fサスについて
こちらのページのスペック表によると、カートリッジ式のエアスプリング。ダンピング(というよりリバウンドスピード制御)は、エア流路を絞る方式のようです。調整機構は無いようです。RSTのエアサスが使っている方式のようなものでしょうか?と言っても具体的な構造は知らないのですが。
他の工業製品で、エア流路を絞ることによってリバウンドスピードを制御する構造は知っていますが、この構造をとる目的は軽量化とコスト低減です。構造上調整機構は設けられません。
実走時の性能が良ければ問題ないんですけど(軽く出来るし)、ちょっとチャッチイ気がします。装備的にリバウンドダンピング調整が欲しいです。Rユニットも含め、テックインの朝日氏のようなプロの方のインプレッションを読んでみたいです。
Rユニットについて
このページの「Shock」の項にある通り、リバウンドダンピング調整の他に、ロックアウト機能があるようです。
折角バイクにのったままジオメトリーが変えられる機構がついているので、ロックアウトでは無くSPVに相当する機構が欲しいですね。ロックアウトは手動ですから。贅沢ですかね。
グレード展開について
こちらのページのドイツ仕様であれば、コンポーネント、ブレーキについては不満は無いと思います。でも繰返しになりますが、タイヤとリムはもう少し下りフリーライドに振った製品の方が気持ち良く走れると思います。市場に出ている以上、フレームがフリーライドタイヤに耐えられないほどヤワとは思えませんし。
それからやはりフレームサイズ、デカ過ぎ。(シートチューブ長とトップチューブ長。)
これで勝手ながら、私の気が済みました。またまた、生意気なことを書いてしまい、申し訳ありませんでした。
昨日の記事は、BioniconのHP(コレはドイツ語バージョン)をよく調べもせずに、現物を見たまま、乗ったままの印象で書いてしまいました。ファーストインプレッションとしてはアリかと思いますが、コレだけだとあまりにも無責任なので、HPを見て分かったコトを追記します。英文を読めないので、解釈を間違っていたら指摘して下さい。
「Bionicon Edision」の位置付け
こちらのページにある通り、「カモシカ(欧州アルプスのはシャモアっていうの?)のように斜面に応じて自在に姿勢を変えることにより、自在に(楽にストレス無く?)山を走りまわれるバイク。」と言うのが、根底にあるコンセプトのようです。
具体的には、こちらのページの「Hints」の項にある通り、「レーシングバイクではなく、ピュアダウンヒルバイクではない、新しい方向の楽しいツーリングバイク、ライトフリーライドバイク。」ということらしいです。つまりオールマウンテン指向のフリーライドバイクってことですかね。
また「ハイジャンプやハードインパクトを与えるような走りをするバイクではないですよ。」とありますので、落ち系や純粋なD系ではないと言うコトですね。私はダブルクラウンという見かけから、下り系に振ったバイクだと思っちゃいました。
と言うことであれば、このタイヤの選択も納得できます。でもやっぱり私としては、少し転がりが重くなっても言いからもう少しグリップの良いタイヤがイイな。
AeroLinkの操作方法
この自在にバイクの姿勢を変えられる仕組みを「AeroLink」と呼んでいるようです。こちらのページに分かりやすい操作方法があります。
AeroLinkの仕組み
こちらのページに分かりやすいフラッシュアニメーションがあります。親切ですね。
Rユニットは、下りポジションで15mmロッドに相当する部分が伸びるだけで、ユニットストロークの50mm(ホイールトラベル145mm)は登り下りポジションとも不変のようです。
Fサスについて
こちらのページのスペック表によると、カートリッジ式のエアスプリング。ダンピング(というよりリバウンドスピード制御)は、エア流路を絞る方式のようです。調整機構は無いようです。RSTのエアサスが使っている方式のようなものでしょうか?と言っても具体的な構造は知らないのですが。
他の工業製品で、エア流路を絞ることによってリバウンドスピードを制御する構造は知っていますが、この構造をとる目的は軽量化とコスト低減です。構造上調整機構は設けられません。
実走時の性能が良ければ問題ないんですけど(軽く出来るし)、ちょっとチャッチイ気がします。装備的にリバウンドダンピング調整が欲しいです。Rユニットも含め、テックインの朝日氏のようなプロの方のインプレッションを読んでみたいです。
Rユニットについて
このページの「Shock」の項にある通り、リバウンドダンピング調整の他に、ロックアウト機能があるようです。
折角バイクにのったままジオメトリーが変えられる機構がついているので、ロックアウトでは無くSPVに相当する機構が欲しいですね。ロックアウトは手動ですから。贅沢ですかね。
グレード展開について
こちらのページのドイツ仕様であれば、コンポーネント、ブレーキについては不満は無いと思います。でも繰返しになりますが、タイヤとリムはもう少し下りフリーライドに振った製品の方が気持ち良く走れると思います。市場に出ている以上、フレームがフリーライドタイヤに耐えられないほどヤワとは思えませんし。
それからやはりフレームサイズ、デカ過ぎ。(シートチューブ長とトップチューブ長。)
これで勝手ながら、私の気が済みました。またまた、生意気なことを書いてしまい、申し訳ありませんでした。