しん5さんの「蛙のMTB☆Life in Okinawa」の記事で初めて知ったのですが、警察庁から「自転車を車道から締め出す」とも解釈できる道路交通法改正試案が出されているようです。
もし、この試案が施行されれば、私のようなMTB乗りにとってもかなり困った事態になります。ローディーやメッセンジャーにとっては死活問題でしょう。
スポーツ自転車乗りにとっては、「車道を走るのが一番安全」というのが、一致した考えだと思います。法的にも、基本は自転車は車道を走る事になっています。
私の4件の事故歴の内、自動車の飛び出しによるものが2件、右折車によるものが1件でした。残りの1件は追突です。「4件って、オマエの自転車乗りとしてのセンスがないンだろ。」って、その通りです。
でも、大都市以外では自家用車がないと何かと不便な自動車優先の社会。交通手段として自動車しか使わない人にとっては、ママチャリ、スポーツ車問わず自転車は邪魔な存在でしょう。そして、自転車は歩道を走るものと思われているようです。
私も、「歩道を走れ!」と怒鳴られたり、意図的に幅寄せされたり、自転車から引きずり降ろされたりしたことがあります。20代の頃の話で、私の方にも問題があったのですけどね。
しん5さんの記事を読んでから心配になって、この道交法改正案について情報を探してみました。そしたら「自転車ツーキニスト」の疋田智さんが、「自転車の車道からの締め出し」を阻止する活動をしているのを知り、メールマガジンに登録しました。
そしたら早速の朗報。疋田さんのメルマガにある通り、<警察庁は、今回の道交法改正にあたり、「特に危険な道路は自転車の通行を禁止するなどの措置を講ずる」の部分を、法案化しない方針を固めた。>そうです。一安心です。
この顛末はメルマガのバックナンバーを読んでみて下さい。
疋田さんは「ガラじゃない。」とおっしゃっていますが、こういう活動の音頭をとってくれる方がいらっしゃるのは、大変ありがたいです。
だいぶ前ですが、「自転車ツーキニスト」買いました。
もし、この試案が施行されれば、私のようなMTB乗りにとってもかなり困った事態になります。ローディーやメッセンジャーにとっては死活問題でしょう。
スポーツ自転車乗りにとっては、「車道を走るのが一番安全」というのが、一致した考えだと思います。法的にも、基本は自転車は車道を走る事になっています。
私の4件の事故歴の内、自動車の飛び出しによるものが2件、右折車によるものが1件でした。残りの1件は追突です。「4件って、オマエの自転車乗りとしてのセンスがないンだろ。」って、その通りです。
でも、大都市以外では自家用車がないと何かと不便な自動車優先の社会。交通手段として自動車しか使わない人にとっては、ママチャリ、スポーツ車問わず自転車は邪魔な存在でしょう。そして、自転車は歩道を走るものと思われているようです。
私も、「歩道を走れ!」と怒鳴られたり、意図的に幅寄せされたり、自転車から引きずり降ろされたりしたことがあります。20代の頃の話で、私の方にも問題があったのですけどね。
しん5さんの記事を読んでから心配になって、この道交法改正案について情報を探してみました。そしたら「自転車ツーキニスト」の疋田智さんが、「自転車の車道からの締め出し」を阻止する活動をしているのを知り、メールマガジンに登録しました。
そしたら早速の朗報。疋田さんのメルマガにある通り、<警察庁は、今回の道交法改正にあたり、「特に危険な道路は自転車の通行を禁止するなどの措置を講ずる」の部分を、法案化しない方針を固めた。>そうです。一安心です。
この顛末はメルマガのバックナンバーを読んでみて下さい。
疋田さんは「ガラじゃない。」とおっしゃっていますが、こういう活動の音頭をとってくれる方がいらっしゃるのは、大変ありがたいです。
だいぶ前ですが、「自転車ツーキニスト」買いました。
自転車ツーキニスト 価格:¥ 680(税込) 発売日:2003-06-06 |
にしても、この法案は矛盾点ばかりで困りますね、裏に「車優先」の思想がチラチラうかがえるのが、、、。
車社会から自転車というエコロジーな乗り物にも乗ろう!という風潮から逆行しまくってるのがなんともいえません。
車道走行禁止でも
車線を1,2本潰してでも完璧な自転車道を整備してくれるなら構わないんですけどね。
そうなるはずもなく
ネットのニュース記事で
自動車の制限速度の見直しするかもって話が出てました。
もしかすると、これはその布石だったりするかもしれませんね。
おお!Cさん!お久しぶりです。
歩道に自転車通行帯のカラー舗装をするという、不穏な動きは前々からありましたが、こんな事になっていたとは・・・です。
私としては、「場所によっては、自転車が車道を走ることは違法」とならなかった事だけで御の字です。
警視庁が180度方針転換した、自転車の交通環境改善については、余り大きな期待は持たずに見守りたいと思います。
ともかく、この道交法改正案を改善方向に持っていく活動をしていた方々が居たこ事に感謝です。