長い間サボっていた、アナログによる顔のデフォルメ練習を再開しました。
とりあえずの現状まとめ。
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ピクシブを始めて、自分の絵柄はちょっと特殊だと自覚したのですが、コレが良いのか悪いのか分からない、とりあえずピクシブの中での受けは良いとは言えないみたいです。だからと言って積極的に絵柄を変えるつもりはありませんが。
しかし、女の子をカワイク描けないのは致命的。ってことでテクニックの幅を広げる為にもデフォルメの練習をしてます。
デジタルだと無限に修正できるので、一つの絵を弄くり回して結局破棄ってことが多々あります。そこで物理的に修正回数の制限があるアナログで練習してます。基本全直しはしないので、顔だけなら一つ１０～２０分程度。沢山描いて練習するには、アナログのほうが効率が良いかもしれません。
しかし、消しゴムのカスがイヤですね。まあ、つけペンで描いていた頃よりは格段に少ないンですけど。
僕はアメコミ風のイラストが好きです。
イラストというものが好きです。アニメとは言えませんがノーマンロックウェルのような一枚のイラストをずっと見てられるような、小さな小物まで描きこまれたイラストはずっと見ていても飽きないどころか、どんどん想像の世界が広がります。
日本では韮沢靖さんの描く世界も好きです。
日本の萌えと言われるアニメは日本独自の文化でこれはこれで世界に誇れるものです。
ただ、イラストレーションではない。
今描かれています女の子のイラストは小太りさんのオリジナルキャラクターで、どこで見かけてもあっ、これ小太りさんのじゃないかと思ってしまいます。
初音ミクの描きこまれた電車に、リアルとアニメを融合したような見たこともない初音ミクは萌えと言われるものではないでしょうが、神谷バーのチラシなど、凝った部分、2dで言うとエヴァンゲリオンのような現実とアニメが融合したような、オリジナルな世界感のあるイラストだと思います。
一枚の絵に物語があって、見るものの想像力を掻き立てるようなイラストレーションを描き続けていって下さい。
好きなジャンルなのに、それを創造する才能ない者は才能のある人の創造物をかげながら見続けています。
ララ、結果が楽しみですね。
大変励みになるコメント、ありがとうございます。
模写はともかく、今まで私の女の子の絵柄はどうなのかな？と不安に思っていたので、心強いご意見を頂けて嬉しいです。
厚塗りのリアル寄りのものからデフォルメの効いたものまで、好きなように描けたら楽しいだろうなと思って、描けるものの幅を広げようとしているところです。
ただリアルで説得力のある絵だけでは面白く無いので、ドラマちっくな要素を足してみた初めてのイラストが今回のララ・クロフトになります。（〆切を過ぎてから気が付いたのですが、実は左手の拳銃の撃鉄が起きてません。）
これからも楽しくイラストを描いていきたいと思います。