小太りMTB

ちっともMTBに乗ってないMTBerのブログ

やっぱり暑いのはキツイっす

2006年07月30日 | MTB[SURLY 1×1]
Surly060730_04s
 今日は何時ものローカル・トレールランです。何時もの通りサーリー1×1で出動。今のところ動く下り系バイクは、これしかないのです。(下り系かぁ?)

 今回は滑り易いスパイキーCOMPペダルを、グリップ抜群の三ヶ島のマグペダルに変更して、ダウンヒル・トレールにトライします。

 ダウンヒル・トレールなので何時ものように、フルフェイスヘルメットにフルプロテクター、長袖長ズボンです。
 今日は気温32℃。本格的な暑さではなく、比較的爽やかな日ですが、この格好だとかなりキツイ。押し上げただけでもヘロヘロになってしまいます。一方他の皆は比較的平気な様子。
 体力は付けたつもりでしたけど、まだまだのようです。プロテクターのお陰で体温が外に逃げてくれないのがとにかく辛い。もしかしたら体力だけの問題ではなくて、私の体質の問題かもしれません。

 対応策として考えられるのは、
① laxさんのように、プロテクターまで入るバックパックを買う。近頃ではフルフェイスのヘルメットまで入るバックもでてますから、これで登坂時の体温上昇はかなり防げると思われます。
② フルプロテクターは止めて、半キャップ、エルボー、ニープロテクターだけにして、ゆっくり走る。これでも、上半身の熱がかなり逃げてくれるので、楽になる筈です。でも、ゆっくり走っても痛いコケ方するのよねぇ~。
 リスクをなるべく少なくして、快適性はお金で解決オヤジとしては、①案でしょう。まあ、暑さに馴れるまでもう少し様子見ですね。

 ここで、洗濯をしている間に眠ってしまいました。もう、既に真夜中。折角風呂の残り湯を使って洗濯したのに、また洗濯しなおしです。真夜中の洗濯は気が引けるので、洗濯は明日(今日の朝)。
 記事の方は、30日の日付にしておきます。

 ところで、今回の三ヶ島のマグペダルの効果は抜群です。しっかりグリップしてくれます。けれども、まだペダルから足が外れてしまいます。でも三ヶ島マグペダルに交換したお陰で、どういう時に外れるか分かりました。
 コーナーリングの一番深い所で、ググッとリア荷重している(腰を後ろに下に下ろしている)時に、リアタイアを跳ね上げられると、サドル後ろの平面部が外足のうち腿を押し上げ、足が外れてしまうのです。

 サドルの高さは、DHバイクと同じくつま先がやっと地面に届く程度。コレをベタベタに下げたら、荷重移動がやり易くなり各段に乗りやすくなりました。コレで登りは完全にダンシングしか出来なくなりましたけど。リジット乗りの皆さん、サドルの位置って如何してます?

 それでコースの方ですが、このところの雨で表面の土が流れて、かなりガレています。他の人は余り気にならないようですが、私には各段に効きます。ペダルの安心感を得たのに、慎重&ビビリモード。そこでまたやってしまいました。

Surly060730_01s ここの岩ドロップです。私は、ココは跳ばずにポコンポコンと舐めていくのですが、ポコンと前輪を落としたところの石(写真の杭の上に載っていました。)が、崩れてしまったンですね。それで前輪が下の地面に突き刺さり、股間をサドル先端に激しくぶつけてしまったのです(トップチューブじゃなくて良かったァ)。
 で、当然のごとく悶絶。股間を抑えて声も出せずに身悶え、口からは泡を吹いています。この傷みわかりますよね。この写真は、傷みが引いてきたけどバイクにまだ跨がれない時に撮った写真です。皆が心配しないうちに追い付かなきゃ。なんですけど。

 前は殆どコケなかったのですけど、最近のコケ癖、怪我をしないうちにどうにかしないといけませんね。
 慎重なのは良いとして、ビビリはダメです。やはりスムースに走るには、自信とある程度の「攻め」の姿勢が必要なようです。

 今日は久々の晴れで暑いので2本でおしまい。2本目は、体力以外はどうにか自信を取り戻せる走りができました。

Surly060730_02s 410さんちの庭で、Fさんが見付けたトンボのさなぎ。セミではないです。丁度羽化しかけてるところ。夕方まで待てば、羽化が見れます。2、3匹いました

Surly060730_03s これは、その近くにいたナナフシ。
 
 
 
Surly060730_05s お昼は何時ものお蕎麦屋さん。私は完全にグロッキー(死語?)で、蕎麦くらいしか食べられません。
 ところが、何時ものようにこのようなサービス品を出して頂きました。美味しいと食べてしまうもの。食欲が出てきて全部頂いてしまいました。
 この他に、410さんの奥さんから、焚き込みご飯とお漬物まで頂いてしまいました。とても食べきれないのでパックに入れて貰い夕食に食べさせて頂きます。先ほど美味しく頂きました。何時も何時もありがとう御座います。

 なんだかんだいって、楽しい一日でした。