久しぶりにフレッシュなネタです。と言っても今日、ジャイアントDHを洗車しただけですけど。
5月連休に富士パノで乗りっぱなしのまま放っておかれたジャイアントDH。四週間ぶりの洗車になります。草津のレースで高圧洗車はしましたけど、これはバイクを痛めるだけ。でも泥レースの時は高圧洗車がないと如何しようもないってのが分かりました。
新品のXTRのチェーンは、高圧洗車した後に水分を拭き取ってチェーンルブを注しておいたので、無事錆びませんでした。でもFフォークの20mmアクスルは見事に固着。ハンマーで叩き出すはめになりました。グリスをタップリ塗っておいたのですけどね。
それから、やっぱりリアショックユニット廻りから、乾いた泥がブロックで出てきました。それにチェーンデバイスの間も泥詰まり。小さなブラシで地道に洗い落とす羽目になりました。
富士パノ前にO/HしたDXペダルは、やはり私の玉当たり調整が甘くガタが出ていました。分解してみるとダブルナットが緩んでる。調整しなおして再組み付け。その他、各部グリスアップ、注油、調整して走れる状態になりました。
でも、私の肩が走れる状態ではないンですよねぇ~。少なくとも、このDHを押し上げるのは無理。ってことで、1×1から拝借してたハンドルバーと、DMRから借用してたリアブレーキを返して貰います。
哀れにもジャイアントDHは、走れるようになった途端に、ブレーキとハンドルバーを取られてしまうのでした。
でも、DH用に頼んでいたグランジのDHハンドルバーが入荷していたので、着けときました。これでクラウンとシフターの干渉も解消します。
それにしても、ダイレクトクランプのハンドル廻りって、オートバイみたいですね。もう少しハンドル低くしたいから、スワロウハンドル(今時無い?)でも着けちゃいますか。
ところで、重量的にジャイアントDHに乗るのは無理ですけど、DMRなら問題無さそうです。と言う訳で、DMRの組み上げに入りたいのですけど、ヘッドパーツを「バァ~ン」とやって、ベアリングの玉を一つ無くしてしまったンですね。
簡単に手に入ると思っていたンですけど、この異様に小さいベアリングは「輪娯館」さんにも東京サンエスさんにも在庫がないとのこと。と言う訳でベアリングの入荷待ちで、DMRの組み上げはストップ。
1×1は、直ぐ組めるけど、さすがにフルリジットは肩にキツそう。
最後の望みはP7。「重力技研」さん。ブラックプラチナの修理完了、心待ちにしております。
こんだけバイクを持ってるのに、これで、とうとう乗れるバイクが無くなってしまいました。