小太りMTB

ちっともMTBに乗ってないMTBerのブログ

ウチの猫

2006年05月24日 | その他
 やった!猫ネタだ!
 「Risa’s Journal」さんの記事「Look What I Found いろいろな発見」に、猫の話題がありましたので、大分前から用意していたウチの猫ネタをトラックバックさせて頂きます。
 でも、リサさんの記事の後半は、「ゴミ問題」のお話。この記事の前の記事で環境保全について書いてますので、それで勘弁して下さい。また狭いトコロの話しなんですけどね。
 ゴミと言えば、私が時々走っている裏山の麓の不耕作地が、不法投棄場所になっちゃってます。麓でパトロールしてたおじさんが教えてくれました。(森からガサガサ出てきた私が、どうも不審者と思われたらしい。ので話しかけられました。) もっと深刻な犯罪の温床にもなりそう。実際、数年前に死体(自殺者ですけど)が出てきちゃったので、マジで怖いです。どうか成仏して下さい。


で、猫。

Cats_in_my_house_04s

 実家の猫、「みー」です。前にも写真だけのせましたね。
 おい!せっかく紹介してやるンだから、こっち向け!

Cats_in_my_house_05s

 こっち向いたけど、ボケェ~っとした顔してンなぁ。まあ、猫だから、しょうがないです。自分から何かしようとするとき以外は、常にボケェ~っとしています。後、メシの時以外はね。
 でも、なかなか美形でしょ。

Cats_in_my_house_02s 実はこの猫、後ろ足の片足が無いのです。「足がないので、このままでは死んでしまうだろう。」と、子猫の時にウチの母が拾ってきました。
 獣医さんによると、生まれつき足が無いのではなく、誰かに切り落とされたらしいとのこと。酷い事をする輩がいるものです。この事を考えると、怒りで悪い人になりそうなので忘れちゃいましょう。

Cats_in_my_house_01s うんしょ!どっこいしょ!って歩いているように見えますが、実はスッタカ歩いてます。
 走り出すと、足が無いのが分からないくらいのスピードですっ飛んで行きます。

 このミーが、これまたおてんばで、子猫の時に庭で遊びまわっている時に、小枝で片目を突き刺しちゃったンです。全く不幸な星のもとに生まれたとはこの事です。目玉が萎んでしまって、あわや失明かと思われたのですが、辛くも獣医さんの手で、失明を逃れることができました。
 でも、光彩が乱れているので、片目は殆ど見えていないと思います。

 そんなこんなで、「おお~可哀想!」「ああ~可哀想!」「まあ!カワイイ!」って猫っかわいがりに可愛がったら、すっかりイイ気になって今ではご近所の猫達の大将になってしまいました。後から気が付いたンですけど、ミーは雄だったンですね。元気な訳だ。

 ご近所中に種をばら撒いてしまったら迷惑この上ないので、かわいそうですが去勢してあります。それでも元気です。雌と言わず雄と言わず猫とみれば追っかけまわしています。本人としては遊んでいるつもりなんでしょうけど、他の猫は迷惑このうえないです。体は小さいのに、よく反撃されないもんです。もともと怖いもの知らずの性格なのでしょう。
 もう7歳は過ぎていると思うのですけど、まるっきり子供っケが抜けないガキ大将な猫です。

Cats_in_my_house_03s そして、隠れ家をのぞかれて不機嫌な顔をしているのが、「ゴン太」。18歳の雌です。また、名前付け間違えています。
 18歳といえばかなりの歳。もう化け猫の領域に入る歳ですが、このゴン太はまだまだ元気です。

 この猫も不幸な過去があるンです。まだ、若い頃交通事故に遭って、2ブロックも先の民家の納屋でブルブル震えているところを、ウチの母が二日かけて探し出してきました。よく見付けたもんです。母の執念に敬服です。
 で、それ以来、すっかり臆病になって人や他の猫にも寄りつかなくなっちゃったンですねぇ。

 そこに、猫の天敵の姪が誕生。ゴン太は散々追っかけまわされることになります。ところが、この前実家に帰ったところ、ゴン太と姪がすっかり仲良くなっているではないですか。ゴン太も歳をとって人恋しくなったのか?姪の執念が実ったのか?今では、姪以外の人間には寄りつきません。
 姪も、もう中学生。猫の気持ちが判るようになったのでしょうか?私は未だに判りません。って、もう中学生かよ!おいっ!月日が経つのは早い・・・。

 この他に、「もも」という雌猫がいるのですが、ゴン太よりさらに気難し屋なので、写真に撮れませんでした。気難し屋どうしで、ゴン太とももは仲良しです。

Cats_in_my_house_07s この猫は、前の家の「さくら」。雌猫でまだ若いと思います。
 このように「ナンかくれぇ~。かまってくれぇ~。」って誰彼構わず擦り寄ってくるので、こんな写真しか撮れません。黒猫ってのは、雄でも雌でも、もう少しクールに振舞うもんだと思ってたンですけどねぇ。

Cats_in_my_house_08s で、この凛とした猫は、野良猫の「のら」。多分、雌。なんともストレートな名前ですが、野良ですから「おい、のら。」としか呼びようがありません。
 さすが野良だけあって、緊張感が漂っています。最大望遠でやっと撮ることができました。