NATURAL SOUND

音楽の話を中心に、日々のできごと‥

JUNIOR

2009年09月24日 22時40分37秒 | ブログ
JuniorJ・マンスのプレイを最初に聴いたのは「DINAH JAMS」で、その頃はD・ワシントンの伴奏者だったそうです。これはその約5年後の彼のリーダー作で、ピアノ・トリオの傑作ですね。そしてこのアルバムを傑作たらしめているのがR・ブラウン。ベースがリーダーに聴こえてしまうところさえあります。まさしく「ブラウンの真価はピアニストのバックにまわったときに最高度に発揮される(by粟村政昭)」ことを証明する記録ですね。




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1 コメント

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1959年録音の、ヴァーヴレコードの傑作。J・... (シモキタ)
2009-09-25 21:04:25
1959年録音の、ヴァーヴレコードの傑作。J・マンス(p)、R・ブラウン(b)、L・ハンフリーズ(ds)のトリオ。ジャズ史に残る名作だと思います。私的には、「WHISPER NOT」と「JUBILATION」がお気に入り。
ドラムスが、(多分、無名だと思うけれども)案外、光ってるんだな!
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