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O・ピーターソンが亡くなってこの12月で7年が経ちます。この録音の頃はまだ50代前半で、このモントルーでのライヴは、絶好調のプレイが聴けます。そもそもピーターソンという人は極めて健康的で明るいイメージが強く好不調の波はほとんどありませんから、逆に面白くないという人も多いようですが‥。しかし、ピーターソンはライヴですね。お客がいると燃えるタイプなのでしょう。メンバーはガレスピー、C・テリーという二人のトランペットとE"ロックジョー"・ディヴィス、ベースがペデルセン、ドラムスにB・ダーハムという布陣。リズムが安定していて聴きやすい。この中ではロックジョーがちょっとコンセプトが違う感じですが、録音も良く、文字通り"Jam"スタイルで、丁々発止という展開が楽しい。
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