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「親子deエゾシカを知ろう in円山動物園」開催

2016年07月04日 15時07分57秒 | お知らせ
雨の中でも楽しかったよ!えぞしか・おおかみ
「親子deエゾシカを知ろう in 円山動物園」開催


平成28年6月25日(土)、札幌市環境局主催・NPОエゾシカネット企画の「親子deエゾシカを知ろうin円山動物園」が小雨の中、午後2時から円山動物園エゾシカ・オオカミ舎二階で開催されました。

これは、なかなか見ることのできないエゾシカを円山動物園で身近に見てもらい、悪者扱いされているエゾシカの本当のところを見て聞いて、普段知ることのない生態や習性そして裏話などを動物園飼育員から聞いてもらうため、北海道・札幌市教育委員会・健康生きがいづくりアドバイザー北海道協議会の後援で開催されました。

前日からの悪天候のため、参加者は多くなかったが、親子連れやおばあちゃんに手をひかれたお孫さん達、20名ほどが参加しました。
NPОエゾシカネット髙橋慶子さんの司会で、最初に、主催者である札幌市環境局生物多様性担当畠山亜希子係長から、開催の主旨等の説明があり、スタッフ紹介のあと、ZOOガイドボランティアの北大生葛西仁太さんから、簡単なクイズを子供たちに質問しながら、エゾシカ実態や北海道の動物の生態や現状などの解説がありました。

NPОエゾシカネットの興膳 津(こうぜん しん)さんが参加者を前に、「はるをはしるえぞしか」「エゾオオカミ物語」の絵本のよみかたりをして子供たちを喜ばせていました。

このあと、場所をそとのエゾシカ・オオカミ舎に移し、動物園飼育員講神航(こうじん わたる)さんがユーモアを交えながらエゾシカの隠れた裏技等の説明があり、特に前足二本で立ち上がり高い木々の葉を食べる実技?を披露すると集まった参加者たちから「すごい!すごい!」の声が上がっていました。 約一時間ほどの開催のあと、参加者たちは、小雨の中、各展示コーナーへ向かっていました。

 企画を担当した、特定非営利活動法人(NPО)エゾシカネット水沢理事長は「あいにくの雨模様で、参加者は少なかったが、楽しんでいただけたと思います。当エゾシカネットメンバーが15人ほど手伝いにきてくれて、無事終了できました。これらの経験をこれからの地域に役立つ企画に生かしたい。」と話していました。

 当通信文化協会北海道地方本部は、これからもNPОエゾシカネットの各イベントを支援していきたいと思います。




 髙橋さんの司会で開催された企画のスタッフ代表のみなさん
  
   左から 葛西・興膳・講神さん
  
   説明する葛西さん
  
   絵本のよみかたりをする興膳さん
  
   オオカミの生態等の説明を受ける参加者たち
  
   エゾシカ・オオカミ舎のオオカミ
  
   エゾシカの生態等を説明する講神さん
  
   エゾシカ舎で説明を受ける参加者たち
 
   スタッフの皆さん
 
   水沢理事長
 
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