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郵政記念日北海道地方式典開催

2015年04月23日 13時24分46秒 | お知らせ
4月20日に札幌パークホテルで郵政記念日北海道地方式典
今年30年勤続表彰はグループ3社合わせて322人


 郵政記念日の4月20日、第82回郵政記念日北海道地方式典が札幌パークホテルで行われ、日本郵政㈱グループ3社の30年永年勤続社員合わせて322人に表彰状と記念品が贈られました。(公財)通信文化協会北海道地方本部(中田英治本部長)は、今年も長年にわたって職務に精励した受章者たちに敬意を表し、お祝いの絵手紙と特製しおり、昼食会場における郵政吹奏楽団の演奏などをプレゼントしました。

 式典では、4月1日付けで着任した日本郵便株式会社北海道支社の中江紳悟支社長が、郵政記念日の由来に触れるとともに「民営化など取り巻く環境が目まぐるしく変化してきたが、秋には3社同時上場が予定され、新たな局面を迎える。地域の生活支援やグループ企業価値の向上のため受章者のみなさんは、豊かな経験を生かしてけん引役となってほしい」と式辞を述べました。

 続く来賓代表では、高井修副知事が「日本郵政グループ各社の事業活動は地域づくりに欠かせなく、今後もその役割を果たしてほしい」と組織への期待を強調していました。さらに札幌市の生島典明副市長は「中江支社長も30年勤続表彰を受けられると聞き、組織の歴史を受け継いで尽力してきた受章者に敬意を表します。郵便局ネットワークは市民生活に直結しており、これからも市政にご協力を」と訴えました。

 その後、該当者がいなかった日本郵政を除く日本郵便の307人をはじめゆうちょ銀行の10人、かんぽ生命保険の4人に対し永年勤続表彰が行われました。各社の受章者代表夫妻に中江支社長、小林正ゆうちょ銀行北海道エリア本部長、30年表彰で本社式典に出席した山崎健かんぽ生命保険北海道エリア本部長に代る越湖道義総務部長から表彰状、記念品が贈られました。

 最後に受章者代表の札幌南郵便局第二集配営業部の佐々木昇課長代理が「旧国鉄職員から転じて30年、さまざまな出来事があったが上司や先輩、仲間、家族に支えられ今日がある。今後も表彰に恥じない覚悟で仕事に取り組む」と答辞を読み上げました。

式典を終えた受章者たちは昼食会に臨み、仲間内で思い出話に興じたり、キャラクター着ぐるみの「ぽすくま」と記念写真に納まるなどしていました。昼食会場では、道支社経営管理本部の宮崎則幸課長が指揮する郵政吹奏楽団「イル・ポスティーノ」によるNHK連続テレビ小説「マッサン」の主題歌「麦の唄」や30年前の入社時にヒットした「フレンズ」など5曲の演奏が披露されました。さらにステージ上には通信文化協会北海道地方本部、北海道郵政退職者の会・郵雪会の盛り花も飾られ、受章者各人に道地方本部が札幌絵手紙の会(箕浦尚美代表)に制作を依頼したお祝い絵手紙、演奏曲目などを紹介した特製しおりが配布されました。


           式辞を述べる中江支社長
        

           中江支社長から30年勤続表彰を受ける受章者代表夫妻
        

          表彰の感激を胸に答辞を読み上げる佐々木昇課長代理
         

           「イル・ポスティーノ」の演奏が流れた昼食会場
        
         
           永年勤続者へのお祝い絵手紙の数々
        
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