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長野支社長が中村道切手販売協会連合会長に感謝状

2019年09月18日 15時15分25秒 | その他
郵便切手類販売60年を讃えて支社長感謝状
中村北海道郵便切手販売協会連合会長に




 北海道郵便切手販売協会の中村裕貴会長(82)に9月12日、日本郵便㈱北海道支社の長野善仁支社長から感謝状が贈られました。日高郡新ひだか町を訪れた長野支社長と郵便・物流営業部の担当者たち11人は、同町内のホテルに中村会長を招き、60年にわたる郵便事業へのバックアップに敬意を表し、少子高齢化の進む地元での切手類販売の実態や会員の減少傾向に歯止めのかからない連合会組織の現状などを交えて語り合っていました。

 同町静内御幸町で文具やビジネス商品などを手広く扱う㈱なかむらは、昭和34年に郵便切手類販売所として苫小牧郵便局と契約締結、切手やはがき、年賀はがきなどの郵便商品を商い、昭和59年からはゆうパック取扱所にもなっています。中村会長は、昭和54年に北海道郵政局長表彰を受けたのを皮切りに、郵政事業優績で北海道郵政局長表彰を4回、郵政大臣表彰を2回受賞しました。平成20年には日本郵便㈱社長表彰を受けたほか、旭日単光章を授章しています。

 一方、北海道郵便切手販売協会連合会では、平成16年から会長に就任して現在まで活動、同17年には全国郵便切手販売協会常務理事となり、郵政民営化のあおりで同協会が19年9月に解散するまで副会長を務めました。北海道連合会は、道内10支庁管内の38協会が加盟して郵便商品の販売などで事業をサポートしています。平成22年から事務局業務を通信文化協会北海道地方本部に委託、年々会員減少が続く中、30年度も166販売所が会員登録しています。

 9月12日午後5時から静内エクリプスホテルで開かれた「切手類販売所契約締結60年感謝の集い」には、立田一実経営管理副本部長や工藤修一郵便・物流営業部長、小野祐吾営業企画担当部長、藤田義則札幌営業統括本部長、山口直喜静内郵便局長、前静内局長の松崎茂恵庭郵便局長たちが顔をそろえました。長野支社長から長年の協力に対する労いの言葉に加え感謝状と花束が中村会長に贈られました。これを受けて中村会長が「思ってもいない賞に感激している」と謝意のあいさつの後、販売所としての活動のエピソードを交えながら親睦を深めていました。
中村会長は「祖母が販売所契約をした3年後に会社を受け継ぎましたが、感謝状をいただいて長い期間が経ったものだと感慨を新たにしました。ポスト占有料の新設や年賀はがきの賞品変更など提案を具体化していただきましたが、今後も販売所の取り扱いはもとより連合会活動の活性化に力を注いでいきたい」と語っていました。




 
長野支社長から感謝状を受ける中村会長(左)

感謝の集いで中村会長を囲む北海道支社の一同

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