小樽堺町郵便局の新局舎がシックな装いでお目見え
小樽市長も駆けつけテープカットでオープン祝う
新築のため一時閉鎖していた小樽堺町郵便局(小樽市堺町6-14、永富賢局長)の新局舎が完成、11月18日にオープニングセレモニーで半年振りの営業再開を祝いました。新しい郵便局は、小樽観光の定番スポットと言われるメルヘン交差点に面し、洋風でレトロな建物に囲まれた一角だけに外壁に石材をあしらうなどシックな装いとなっています。
明治4年(1872年)に開局した同郵便局は、昭和48年(1973年)に建てかえましたが、耐震工事が必要となったため今年5月11日から一時閉鎖して取り壊し、新築工事が進められていました。一帯は小樽運河とともに訪れる観光客で賑わい、郵便局に立ち寄る人も多いことから再開が待たれていました。
午前8時半から行われたセレモニーでは、迫俊哉小樽市長が「景観地区に配慮して周囲にマッチした建物で生まれ変わった」と謝意を示し、北海道地方郵便局長会の渡辺和幸副会長(朝里郵便局長)も「変わらず市民や観光客に愛される郵便局を目指してほしい」とエールをおくりました。
8代目となる永富局長が祝辞への感謝と新局舎で臨む郵便局づくりへの決意を述べ、迫市長や渡辺副会長をはじめ日本郵便㈱北海道支社の及川裕之経営管理本部長、吉川洋小樽郵便局長、施行関係業者代表など10人が、テープカットで祝いました。午前9時のオープンとともに訪れた顔なじみの利用客に来局記念品が贈られ、社員も対応に追われていました。
同郵便局では、再開とともに風景印を一新、18日から使用を開始しています。新しい風景印は、ガラス製品販売店が入っている歴史的建造物を背景に、交差点のシンボルとなっている常夜灯、伝統ガラス製品の浮き玉、アイヌ民族との交易所だった「オタルナイ運上屋」史跡碑を配しています。
来賓あいさつの迫小樽市長
祝辞の渡辺副会長
新局舎開局の抱負を語る永富局長
小樽堺町郵便局の新築を祝う関係者によるテープカット
記念写真に納まるセレモニー出席者
新しくなった小樽堺町郵便局
小樽市長も駆けつけテープカットでオープン祝う
新築のため一時閉鎖していた小樽堺町郵便局(小樽市堺町6-14、永富賢局長)の新局舎が完成、11月18日にオープニングセレモニーで半年振りの営業再開を祝いました。新しい郵便局は、小樽観光の定番スポットと言われるメルヘン交差点に面し、洋風でレトロな建物に囲まれた一角だけに外壁に石材をあしらうなどシックな装いとなっています。
明治4年(1872年)に開局した同郵便局は、昭和48年(1973年)に建てかえましたが、耐震工事が必要となったため今年5月11日から一時閉鎖して取り壊し、新築工事が進められていました。一帯は小樽運河とともに訪れる観光客で賑わい、郵便局に立ち寄る人も多いことから再開が待たれていました。
午前8時半から行われたセレモニーでは、迫俊哉小樽市長が「景観地区に配慮して周囲にマッチした建物で生まれ変わった」と謝意を示し、北海道地方郵便局長会の渡辺和幸副会長(朝里郵便局長)も「変わらず市民や観光客に愛される郵便局を目指してほしい」とエールをおくりました。
8代目となる永富局長が祝辞への感謝と新局舎で臨む郵便局づくりへの決意を述べ、迫市長や渡辺副会長をはじめ日本郵便㈱北海道支社の及川裕之経営管理本部長、吉川洋小樽郵便局長、施行関係業者代表など10人が、テープカットで祝いました。午前9時のオープンとともに訪れた顔なじみの利用客に来局記念品が贈られ、社員も対応に追われていました。
同郵便局では、再開とともに風景印を一新、18日から使用を開始しています。新しい風景印は、ガラス製品販売店が入っている歴史的建造物を背景に、交差点のシンボルとなっている常夜灯、伝統ガラス製品の浮き玉、アイヌ民族との交易所だった「オタルナイ運上屋」史跡碑を配しています。
来賓あいさつの迫小樽市長
祝辞の渡辺副会長
新局舎開局の抱負を語る永富局長
小樽堺町郵便局の新築を祝う関係者によるテープカット
記念写真に納まるセレモニー出席者
新しくなった小樽堺町郵便局