【岩崎俊夫BLOG】社会統計学論文ARCHIVES

社会統計学分野の旧い論文の要約が日課です。

時々、読書、旅、散策、映画・音楽等の鑑賞、料理とお酒で一息つきます。

熱田神宮(名古屋市熱田区神宮1-1-1)

2013-12-24 20:38:07 | 旅行/温泉

              


 式年遷宮の伊勢神宮ご参拝のおりに寄ったのが熱田神宮と豊川稲荷。

 熱田神宮は、名古屋の市街地にありますが、静寂で緑の多いところです。市民のオアシスになっています。神苑の面積は19万㎡。クス、ケヤキ、アシ、シイ、ムク、イチョウ、クロガネなど広葉樹が多いとか。樹齢千年前後と言われるクスの巨木は有名です。
 境内には本宮の他、別宮、12の摂社、31の末社が祀られています。本宮の社殿構造は、明治26年に尾張造りか神明造りに改められ、現在の社殿は創祀1900年記念事業として2009年(平成21年)に造営を終え、10月10日に遷座したものです。

 ご祭神は熱田大神。熱田大神は三種の神器の一つである草薙神剣を御霊代とされる天照大神のことです。熱田神宮の創祀は、草薙神剣の奉斎に由来します。

 またここには信長塀といわれるものがあります。織田信長が桶狭間の戦いで勝利したさいに、奉納したものです。いまでも、一部がそのまま残っているのです。また、相撲のための土俵もありました。境内の地図があり、土俵をみつけたので、相撲好きのわたしとしては見逃すことができず、探し出して写真をとってきました。相撲はかつて神事だったのです。

 この日は(11月30日)、天気もよく、空はよく晴れ、境内は静寂で、気持ちのよい時をすごしました。


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