【岩崎俊夫BLOG】社会統計学論文ARCHIVES

社会統計学分野の旧い論文の要約が日課です。

時々、読書、旅、散策、映画・音楽等の鑑賞、料理とお酒で一息つきます。

ホテル・フィレンツェ(軽井沢でのSTAY①)

2011-06-10 00:06:29 | 旅行/温泉

           

 いまのマイブームは、軽井沢です。なんといっても、住んでいるところから近いことがよいです。JR大宮駅までは10分ほどででられますが、そこから「特急あさま」にのると、最速で35分ぐらいでつきます。乗車してコーヒーを飲みおわることろには、そろそろ下車の気持ちになります。

 軽井沢駅におりったときの感触は何ともいえません。空気の新鮮さ、清涼感。そこは海抜約1000メートルの高原です。

 そして、ここはかつてカナダから来た宣教師が開いた別荘地であり、堀辰雄、立原道造、室生犀星他にも、あまたの文人が集った場所です。

 さらに有島武郎が女性記者と情死した、いわくつきの地です。彼らは、季節でいえば1923年の丁度いまごろ(6月9日)、深夜ふりしきる雨のなか、軽井沢駅におりたち、たぶん徒歩で、三笠ホテル付近の武郎の別荘、浄月庵にたどりついたことになっています。

 軽井沢散歩については、本ブログにずいぶん書き込みました。名所、旧跡はほとんどまわりました。泊まったホテル・ペンションはいくつか触れただけなので、それらを紹介します。(ホントは書くことがだんだんなくなってきたので、つなぎです)

 今回は、ホテル・フィレンツェを紹介します(軽井沢町軽井沢1274-13、tel.0267-41-1311)。ここは軽井沢で最初に泊まったところです。それらしく、わかりやすい場所にあります。軽井沢駅から降りて、本通りを旧軽のほうに歩いていくと。12-3分で左手に見えてきます。

 軽井沢でいろいろ歩くには(サイクリングが最適です)、いい位置にあります。近くには脇田美術館があります。

 ホテルというよりは、ペンションのような内装です。上記画像の右側に部屋があり、左手一階がそのレストランです。
 部屋はシンプルで、リーズナブルです。夕食をとるとすると、すぐ前のレストランに案内してくれます。朝食もここです。どちらも美味しく、一度はお勧めです。下の画像は、フロント(二階)の前です。