kikoがスタート

2005年8月にスタートしました。
私が観た(見た)、感じた、覚書き、気になることを書いてます。(^^ゞ

「母の祥月命日」に願うこと・・・

2021年09月23日 | ひとりごと
昨日9月22日(水)は、子供が大好きだった「母の祥月命日」でした。
月命日と祥月命日には、必ず住職さんに来て貰っていたのですが
その住職さんが亡くなられてから、お寺で祥月命日を迎えていました。
でも「緊急事態宣言」の今年は、家で家族だけの祥月命日にしました。

母にとっての「ひ孫たち」が、ご仏壇の前で小さい手を合わせています。
そんな可愛い姿をみて、母もきっと微笑んでいたと思います。
いつもはその後に外食でしたが、いま外食だとビールも飲めないので
今年は久しぶりに腕を振るって・・・? 家の食事で賑わいました。

そんな、子供が大好きだった母の祥月命日に・・・
「熱湯かけられた3歳死亡」の痛々しいニュースの記事がありました。

それは松原拓海容疑者(23)が交際相手である、長男の新村桜利斗(にいむら・おりと)ちゃん3才をお風呂場で熱湯をかけて殺害した容疑で逮捕。
消防が駆けつけた際には桜利斗ちゃんは裸の状態で全身に重度のやけどをしていて、心肺停止の状態だったそうです。

虐待死3歳が再三SOSの記事
知人らの話では「たっくん、いや。たっくん、いや。」と
桜利斗ちゃんは、たどたどしい言葉で訴えていたそうです。
たっくん=松原拓海容疑者

知人らは顔に不自然な傷を確認したこともあり、21年6月には摂津市役所の家庭児童相談課に「虐待の可能性がある」と、一時保護を求めていました。しかし市の担当者は「緊急的な危険があるとは考えていなかった。対応に問題はなかった」と話しているそうです。

何度も繰り返される子供の虐待死。
家庭児童相談課は事務的な処理だけで、まったく機能していないからです。

子供にとって母親が大好きな存在で、守ってくれる筈の母なのに
最近は、子供より男性の方を優先して悲惨なことが起きています。
母親が子供を守らなければ、どうして子供を守れるのでしょう。(-_-)

3才の子が熱湯かけられて死・・・どれだけ辛かったことでしょう。
熱かったよね! 苦しかったよね!
記事を見ていて、桜利斗ちゃんを思うと涙がこみ上げてきました。
昨夜は、母と桜利斗ちゃんに、私の拙いお経を唱えました・・・(-_-)
こんな事が2度と起こらないようにと願う「母の祥月命日」でした。

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