kikoがスタート

2005年8月にスタートしました。
私が観た(見た)、感じた、覚書き、気になることを書いてます。(^^ゞ

落葉した赤い実は「ウメモドキ?」&「初雪草」 は夏の花・・・

2024年01月23日 | 花・草・木・鳥 他
昨日は母の月命日なので、毎月のお墓参りしてきました。
母の納骨後は、週に2~3度のお墓参りでしたが
数年後には月に4度となり、今は月に1度のお墓参りです。



このお墓参りの帰り道で見た木は
「知らんけど、ウメモドキだと思います。」(^^ゞ

青空に、落葉した枝から直径約5mmの赤い実は
小鳥が好んで食べるそうです。

ウメモドキ(梅擬)は、モチノキ科・モチノキ属の落葉低木で、葉の形がウメの葉に似ていることからでした。が、落葉しているので葉はありませんが「ウメモドキ」だと思いました。

~~~~~~~~~~

ハツユキソウ(初雪草) 2009年09月06日

ハツユキソウも、ウメモドキと同じお墓参りの帰り道で見た、忘れられない花の一つですが

これは花ではなくて、緑の葉縁に白い覆輪が入った
葉色がとても美しい非耐寒性の一年草でした。



名前の由来は、葉っぱのふちの部分が真白っで
まるで雪をかぶったように見えることからでした。

この時に初めて「ハツユキソウ」を見ましたが
最近は色んな所で見るようになりました。
でも、この時に見た「ハツユキソウ」が一番きれいです。
いまは無くなっているので、この写真が最後になりました。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

塀に蔓を伸ばしている「ヘンリーヅタの紅葉」 追記:甲子園の蔦は

2023年12月11日 | 花・草・木・鳥 他
昨日の記事から移行して再投稿します。

今年は、ブログ訪問で紅葉を楽しませて頂きましたが
家近くに気付かずにいた紅葉がありました・・・それは


ご近所の塀にへばりついて伸びているのは
「ヘンリーヅタ」の蔓(つる)だと思います。

今まで、家の壁をよじ登って蔓を伸ばしているのは見ていましたが、紅葉しているのを見るのは初めてです。

科・属名:ブドウ科・ツタ属
原産地:中国



遠くから見ていても、きれいに紅葉していたので
近くまでいって撮らせて頂きました。(^^ゞ



ヘンリーヅタは
春に赤色の葉になると、赤紫色から深い緑色へと変わり
秋に低温にあうと、赤く紅葉するそうです。

~~~~~~~~~~~~~~

追記

蔦で思い出すのは「甲子園の蔦」ですが
気になったので調べると・・・

甲子園の蔦の種類は2つでした。
メインは「ナツヅタ」と呼ばれるブドウ科の蔦で
秋には赤く色づき、冬は葉を落とします。

日当たりの良くない場所には
日陰に強いウコギ科の「キヅタ」が使われていました。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

牧野富太郎氏が名付けた・キノコのような花「キイレツチトリモチ」

2023年09月10日 | 花・草・木・鳥 他
友人が送ってくれた写真4枚の中に
キノコのようにしか見えない「花」がありました。

キイレツチトリモチ(喜入土鳥黐)

鹿児島県の喜入町で発見されたことから、牧野富太郎氏が1911年(明治41年)「キイレツチトリモチ」と命名されました。

ツチトリモチ科の1~2年生の寄生植物で、葉緑体を持たないため光合成ができないので、トベラやネズミモチなどの根に寄生します。

10月下旬から11月中旬にかけて
高さ3~11cm,直径約2cmの円筒形で淡黄色の花茎を出します。

鹿児島で見つかったキイツチトリモチという植物は
「鹿児島県指定天然記念物」です。
鹿児島の一部地域限定に自生しているのですが・・・

友人は、自生地場所とは違う場所で撮られたそうなので
「二次的な自生地だと思います。」と説明書きがありました。

朝ドラ「らんまん」第24週(9月11日〜9月15日放送)
「ツチトリモチ」が放送されますので、お楽しみに!

友人へ
「貴重な写真を、ありがとうございます。またお願いします。」
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

連続テレビ小説・らんまん第5週で放送の「キツネノカミソリ」

2023年09月09日 | 花・草・木・鳥 他
久しぶりの爽やかな朝を迎えて・・・(^^♪
家の窓という窓を全開にして、空気の入れ替えをしました。

今日は、友人が送ってくれた写真からですが
ブルームーンの写真と一緒に届いた写真の中の一枚で
牧野富太郎氏に関連した植物の写真でした。


●キツネノカミソリ(狐の剃刀)

キツネノカミソリは、連続テレビ小説『らんまん』第5週放送の
祖母であるタキから名前を教えて貰いました。


朝ドラ 連続テレビ小説 第5週 タイトル【キツネノカミソリ】


キツネノカミソリは、ヒガンバナと同じ有毒植物で
お盆前後になると花茎を 30〜50cmほど伸ばし、先端で枝分かれした先にいくつかの花を咲かせる雌雄同花で花弁は橙色が6枚です。



名前の由来は
キツネノカミソリは葉が無い状態で花が咲くので
その姿が狐に化かされたようだなどと言われ、諸説あります。

花言葉:妖艶

~~~~~

●オオキツネノカミソリ

2007年07月30日に
ポンポン山のオオキツネノカミソリで投稿しています。

オオキツネノカミソリは
キツネノカミソリの変種で、花は雄しべが花より短めで
オオキツネノカミソリは外に突き出しているそうなのですが
私には、あまりよく分かりません。 (^^ゞ

ヒガンバナ科の花で、夏の花らしいオレンジ色で
花の時期には葉がなく花が終わってから一斉に葉が出るそうです。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

御堂筋からギンナンが消えるのは「イチョウの精虫発見から」

2023年09月05日 | 花・草・木・鳥 他

9月1日(金)NHK朝ドラ『らんまん』の放送で


波多野氏(前原滉)と、野宮(亀田佳明)氏が


イチョウの精虫を発見しました。


●その放送を見ていて思い出したのは

大阪のシンボル「イチョウ並木」です。


秋になれば多くの銀杏の実がなり
私が子供の頃は、銀杏を拾う人の姿も多かったのですが

最近は、銀杏の放つ悪臭などが敬遠され
実のならない雄木に植え替えられています。

かつては400本ほどあったとされる雌木(実がなる)が
今年も、雄木に植え替えが決まっているそうなので
将来的には御堂筋から銀杏が消えるのでしょう。
そして、銀杏を拾った時代は忘れ去られるのでしょうね。


●平瀬作五郎のイチョウ精子は
日本植物学会「イチョウ精子発見者平瀬作五郎」でご覧ください。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

渡辺橋に向かう道でみた「シマトネリコ」と「ムラサキクンシラン」

2023年07月17日 | 花・草・木・鳥 他
大阪中之島美術館を出て、渡辺橋に向かう道に咲いていたのは

●シマトネリコ

名前はGoogleで調べると「シマトネリコ」と知りました。

他の事も分からないので調べていると
雄花と雌花がそれぞれ別の株に付く「雌雄異株」でした。

雌雄異株(しゆういしゅ)とは
植物で雌花と雄花を別々の個体につけることで、その花は雌花だけをつける株を雌株雄花だけをつける株を雄株と言います。

シマトネリコの名前の由来は
「シマ」は沖縄諸島の「島」のことを表し
「トネリコ」はトネリコ属からですが、諸説あります。


雄株も雌株も、夏には白い花を咲かせますが・・・

花が咲き終わった「雌株のシマトネリコ」は
10月ごろから1枚の羽をもった果実(翼果)を付けます。初めは白い果実ですが、寒くなると次第に赤紫色に熟し回転しながら落下するそうです。

花が咲き終わった「雄株のシマトネリコ」は
雌しべが退化し受粉ができないため、秋に実は付きません。
実も鑑賞したい時は、雌株のシマトネリコの苗木が必要です。

シマトネリコの花言葉は
「偉大」「高潔」「服従」「思慮分別」でした。


●ムラサキクンシラン

梅雨の季節に、爽やかで涼し気でもある色合いと
凛としてまっすぐ立つ姿が目に止まりました。

この花の事もGoogleで調べてみると
日本でアガパンサスというと、ムラサキクンシランですが
西洋では、他の品種も含めた属全体の花を言うそうです。

名前の由来は
「君子蘭(クンシラン)」に花の形が似て
青紫の花色が一般的だったことからでした。

ムラサキクンシランの花言葉は
『知的な装い』『実直』。

Googleで調べてみると、色んなことが分かりました。(^^♪
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

庭にいるので・・・庭守?

2023年05月13日 | 花・草・木・鳥 他
今日は、お昼過ぎから雨の予報だったので
雨が降る前に買い物を済ませ、野球中継を見てました。

阪神が  7 - 2  DeNA で3連勝です。(^^♪
貯金6は今季最多で、DeNAと並んで首位になりました。
そして岡田彰布監督が史上25人目の監督通算600勝目。



野球中継も終わり、郵便物を取ろうと庭にでたので
ついでに、座敷の雨戸も閉めようとして見つけたのは
この「ヤモリ」でした。

ヤモリは庭で2~3度見たことがあり、1度は居間の雨戸を閉めるときに部屋を覗いていたのでお互いに驚いたことも・・・(^^ゞ

でも、ここで見るのは初めてです。
昔は怖くて近くには寄れませんでしたが、雨戸を閉める音がしても動かずにいるので写真に撮りました。(^^ゞ
ヤモリ(家守)ですが、庭にいるので庭守かな?
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

濡れると透明になる神秘な花「山荷葉(サンカヨウ)」

2023年04月15日 | 花・草・木・鳥 他
朝、雨戸を開けると雨でした。

「雨(梅雨)」で思い出す花には、紫陽花(アジサイ)や花菖蒲(ハナショウブ)などありますが、私には見たことの無い濡れると透明になる神秘な花「山荷葉(サンカヨウ)」が思い出されます。


濡れると透明になる神秘な花「山荷葉(サンカヨウ)」は
日本に自生するメギ科の多年草です。

北海道から本州中部の山地の湿地に5~7月に白い花を咲かせます。花は散りやすく開花期であっても花を見ることがむずかしく愛好家がたくさんいます。花後にはブルーベリーのような甘い実を付け食べることができるそうです。


花は直径2㎝ほどの小さな純白の花です。
(※写真は、テレビ放送された時に撮りました。)

名前の由来は
山荷とは蓮の葉っぱのことで葉の様子が蓮に似ていることから。

花言葉:親愛の情・幸せ


とても幻想的な姿だといわれ
インターネットでも人気になっているそうです。
 
この仕組みについては、水をたくさん含んで光の屈折や反射が弱まるためなど様々な説があり、まだ詳しいことは解明されていませんが研究が進んでいけば、私たちの身の回りの様々な製品に原理を応用できるのではと注目されています。

NHK連続テレビ小説「らんまん」で見ることが出来るかもと期待していますが、私には幻の花「サンカヨウ」です。(^^ゞ
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

赤い金平糖のような「ヘビイチゴ(蛇苺)」見たことあります!

2023年04月12日 | 花・草・木・鳥 他

NHK連続テレビ小説「らんまん」ご覧になってますか。

植物は好きですが、詳しくないので楽しみにしています。
今日の「ヘビイチゴ」は一度だけ見たことがあり
懐かしくて、その時に投稿したブログを探しました。

2008年9月6日 撮

諏訪神社から川久保集落に向かう道です。

大阪・高槻市で見つけた「ヘビイチゴ(蛇苺)」は
川久保集落→「美女谷」と呼ばれる川久保渓谷へ行った時です。
※川久保渓谷は、ポンポン山への通り道でもあります。


川久保集落を通り過ぎると、初秋の川久保渓谷です。
左手奥に見えている家が、集落の中で最後に見える家でした。


その川久保渓谷で見つけたのは (写真追加しました。)


真っ赤な、かわいい金平糖のように見えますが・・・
これは ヘビイチゴ(蛇苺) でした。

どこからか「食べてみたら~」の声が
「エッ! このヘビイチゴ食べれるの・・・?」
もちろん食べませんでしたが

ヘビイチゴのことが気になったので調べると
人間が食べても体に害はないそうですが
食感が悪くて味もないので、美味しくないそうです。(^^ゞ
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新川さくら提の「桜と芝桜」

2023年04月01日 | 花・草・木・鳥 他
第95回記念選抜高校野球大会・決勝は、4月1日(土)に
山梨学院が報徳学園に7対3で勝利して、悲願の春・夏を通じて初となる甲子園で優勝しました。

新川桜庭のさくら  2023年3月30日(金)

ここは、上と下の道から「桜」を楽しめます。


下の道は「さくらのトンネル」を歩きます。


上の道にある東屋が見えてきました。


まだまだ、桜のトンネルを楽しめます。


上の道へ上がる途中で・・・振り返ったところです。


1mにも満たない小さな木でしたが大きくなっています。
写真右側に、東屋が少し見えています。


見上げると、お月さまが見えました。
昼間は空気中を通る間に、空の青色と合成されて白く見えます。


駅の方では、タワーマンションが幾つか見えています。


もう一度、下の道に戻ります。


お手入れをされている人たちがおられるので
四季を通して色んなお花が楽しめます。


往復して約2km、スタート地点に戻ってきました。

この場所は、桜の木の下に「芝桜」あるので
「さくらと芝桜」が楽しめる人気の場所です。

2023年4月1日(土)

我が家の芝桜は、遅咲きなのですが
もしかして・・・と思いながら見てみると
まだ少しですが咲いていました。(^^♪


新川の「芝桜」を見て
我が家の小さな庭の片隅に植えました。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする