毎年「大好きなチョコをお供えしますね。」と言って
バレンタインデーには、母が好きだったチョコをお供えします。
子供を虐待して殺害する母親がいるとは思いたくないですが
●看護助手で母親の上田綾乃容疑者(42)が、2019年8月、神奈川・大和市の自宅で、当時小学1年生の雄大くん(当時7)を窒息させて殺害した疑いがあり、ほかに男女3人いたのですが幼いころに死亡。
●昨年9月25日、布団に巻かれた状態で意識を失っている真愛ちゃん(5歳)を、母親の119番で岡山市内の病院に救急搬送されたのですが脳死状態となり、今年1月に低酸素脳症で死亡しました。
一家が21年1月ごろに転居してきて間もなく、激しい泣き声が聞こえ始め、自宅裏から助けを求める「開けて」「出して」と、ドンドンと戸をたたくような音もがあったそうです。
霧吹きで濡らされた体に扇風機で風を当てられ、椅子の上に置いた鍋の中に長時間立たせ泣きじゃくる真愛ちゃん。
そして真愛ちゃんの口や鼻に指を入れ、髪の毛を引っ張ったりして十分な食事を与えず、真愛ちゃんが自分の指を口に入れ1人で嘔吐する(嘔吐を無理強いされ)姿が、室内に設置されたカメラに残っていたそうです。
子供の虐待から殺害に至る記事を読んだいると、1番の味方である筈の母と恐怖の日々を過ごしていたことを思うと胸が締め付けられるように苦しくなり、いつも思い出すのは『子ども』の詩です。
『子ども』
批判ばかりされた 子どもは
非難することを おぼえる
殴られて大きくなった 子どもは
力にたよることを おぼえる
笑いものにされた 子どもは
ものを言わずにいることを おぼえる
皮肉にさらされた 子どもは
鈍い良心の もちぬしとなる
しかし、激励をうけた 子どもは
自信を おぼえる
寛容にであった 子どもは
忍耐を おぼえる
賞賛をうけた 子どもは
評価することを おぼえる
フェアプレーを経験した 子どもは
公正を おぼえる
友情を知る 子どもは
親切を おぼえる
安心を経験した 子どもは
信頼を おぼえる
可愛がられ 抱きしめられた 子どもは
世界中の愛情を 感じとることを おぼえる
アメリカの家庭教育学者ドロシー・ロー・ノルト
非難することを おぼえる
殴られて大きくなった 子どもは
力にたよることを おぼえる
笑いものにされた 子どもは
ものを言わずにいることを おぼえる
皮肉にさらされた 子どもは
鈍い良心の もちぬしとなる
しかし、激励をうけた 子どもは
自信を おぼえる
寛容にであった 子どもは
忍耐を おぼえる
賞賛をうけた 子どもは
評価することを おぼえる
フェアプレーを経験した 子どもは
公正を おぼえる
友情を知る 子どもは
親切を おぼえる
安心を経験した 子どもは
信頼を おぼえる
可愛がられ 抱きしめられた 子どもは
世界中の愛情を 感じとることを おぼえる
アメリカの家庭教育学者ドロシー・ロー・ノルト
今年は「大切に育ててくれて、ありがとう~」の意味も込めて
一番の味方だった優しい母にチョコを二つお供えしました。(^^ゞ