kikoがスタート

2005年8月にスタートしました。
私が観た(見た)、感じた、覚書き、気になることを書いてます。(^^ゞ

わたしの「バレンタインデー」(^^ゞ

2022年02月20日 | Weblog

毎年「大好きなチョコをお供えしますね。」と言って
バレンタインデーには、母が好きだったチョコをお供えします。


子供を虐待して殺害する母親がいるとは思いたくないですが
●看護助手で母親の上田綾乃容疑者(42)が、2019年8月、神奈川・大和市の自宅で、当時小学1年生の雄大くん(当時7)を窒息させて殺害した疑いがあり、ほかに男女3人いたのですが幼いころに死亡。

●昨年9月25日、布団に巻かれた状態で意識を失っている真愛ちゃん(5歳)を、母親の119番で岡山市内の病院に救急搬送されたのですが脳死状態となり、今年1月に低酸素脳症で死亡しました。

一家が21年1月ごろに転居してきて間もなく、激しい泣き声が聞こえ始め、自宅裏から助けを求める「開けて」「出して」と、ドンドンと戸をたたくような音もがあったそうです。

霧吹きで濡らされた体に扇風機で風を当てられ、椅子の上に置いた鍋の中に長時間立たせ泣きじゃくる真愛ちゃん。
そして真愛ちゃんの口や鼻に指を入れ、髪の毛を引っ張ったりして十分な食事を与えず、真愛ちゃんが自分の指を口に入れ1人で嘔吐する(嘔吐を無理強いされ)姿が、室内に設置されたカメラに残っていたそうです。

子供の虐待から殺害に至る記事を読んだいると、1番の味方である筈の母と恐怖の日々を過ごしていたことを思うと胸が締め付けられるように苦しくなり、いつも思い出すのは『子ども』の詩です。


『子ども』
批判ばかりされた 子どもは
非難することを おぼえる

殴られて大きくなった 子どもは
力にたよることを おぼえる

笑いものにされた 子どもは
ものを言わずにいることを おぼえる

皮肉にさらされた 子どもは
鈍い良心の もちぬしとなる

しかし、激励をうけた 子どもは
自信を おぼえる

寛容にであった 子どもは
忍耐を おぼえる

賞賛をうけた 子どもは
評価することを おぼえる

フェアプレーを経験した 子どもは
公正を おぼえる

友情を知る 子どもは
親切を おぼえる

安心を経験した 子どもは
信頼を おぼえる

可愛がられ 抱きしめられた 子どもは
世界中の愛情を 感じとることを おぼえる

アメリカの家庭教育学者ドロシー・ロー・ノルト




今年は「大切に育ててくれて、ありがとう~」の意味も込めて
一番の味方だった優しい母にチョコを二つお供えしました。(^^ゞ
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新型コロナワクチン『有効期限3か月延長』のシール

2022年02月17日 | Weblog
昨日16日に、3回目の新型コロナワクチンを接種してきました。


接種済証に貼られたワクチンの個別シールには
「最終有効年月日 2022/01/31」とあり
下に「有効期限3か月延長」の黄色いシールが貼られています。

接種前に気づき受付の人に
「有効期間延長の話は聞いていませんが」と尋ねると

受付の人が
「厚生労働省から有効期間の延長が認可されていますので
 安全性や品質には問題ありません。。。」

聞かなければ「有効期間延長」の説明は無かったので
ご存知の無い方が多いのではないでしょうか。


厚労省によると、ワクチンの有効期間は当初、ファイザー社製もモデルナ社製も6カ月だったが「貴重なワクチンを無駄にせず有効活用する観点から」一定の温度の下で品質管理されたものについては昨年11月までに両社製とも有効期間を9カ月に延長したそうです。

既に流通し、有効期間が6カ月間または7カ月間を前提に印字されたワクチンシールについては「被接種者に対して有効期限切れのワクチンを接種されたなどとの不安を与えぬよう、適切に情報提供のため「有効期限3か月延長」のシールが貼られていたのです。

厚労省のホームページでは
有効期限を変更したワクチンのロット番号を公開しています。

孫たちが接種しなくても良いようになればと思い接種しましたが
1日経過し、接種した腕が少し痛いだけです。

追記 (17日20時20分)

「有効期限3か月延長」のワクチン接種は不安でしたが
新規陽性者数から、入院も出来ない状態を想像すると怖いです。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北京オリンピック 小林陵侑選手が ジャンプで金メダル第1号!

2022年02月07日 | Weblog
北京五輪3日目の2月6日 スキージャンプ男子個人ノーマルヒル決勝

小林 陵侑(こばやし・りょうゆう)選手

予選4位で決勝へと駒を進めていた1本目は、ジャンプに不利な追い風が吹くなか、104.5メートルのビッグジャンプで全体トップに躍り出ました。


アッ! 口を少し開けているのですね。


そして合計275点で、期待の金メダルを獲得しました!
北京オリンピック2022 日本の金メダル1号です。(^^♪


スキージャンプの金メダル獲得は
1998年長野大会の船木和喜選手以来の24年ぶりです。
あの時のことが思い出されます。

五輪にすむと言われる魔物についての質問に
小林陵侑選手は「今日はいい予感しかしなかったですね」
「僕が魔物だったかもしれないです」と話していたそうです。

5日は、男子モーグル「堀島行真選手の銅メダル」
6日は、男子ジャンプ「小林陵侑選手の金メダル」
メダルの数は気にしていないつもりですが、獲得すると嬉しいですね。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北京オリンピック「堀島行真選手が、日本最初のメダル獲得」

2022年02月06日 | Weblog

日本最初のメダルを獲得したのは、5日に行われたフリースタイルスキー・男子モーグルの、堀島行真(ほりしま・いくま)選手の銅メダルでした。


「表彰式で並べられたパンダのマスコットは、どれを取ってもいいということだったので、真ん中を取って今度は真ん中に立ちたいという気持ちだった。」

4年前の平昌オリンピックでは、転倒があって11位でした。
リベンジを目指した4年間で、銅メダルを獲得しましたが
いま24歳、4年後の金メダルを目指していました。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北京冬季オリンピック2022 開会式 

2022年02月05日 | Weblog

去年夏の東京大会に続き、新型コロナウイルスの感染対策が行われ
冬の北京オリンピックの開会式が、4日夜に行われました。


出場する国や地域のプラカードを使って作られた巨大な雪の結晶の聖火台に、トーチをそのまま設置する斬新な演出です


演出の総監督を務めたのは、2008年に行われた夏の北京大会でも演出を務めた映画監督のチャン・イーモウさんでした。

17日間の冬のスポーツの祭典が開幕しました。
この日のために頑張ってこられた選手たちに
思いっきり楽しんで貰いたいと思います。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

吉兆節分豆「回文と吉兆の夢をみる宝船」

2022年02月04日 | Weblog
4日午前9時40分ごろ、JR京都線茨木ー千里丘駅間の踏切で
列車に人が接触しました。
死んだら終わりです・・・その前に死にもの狂いで耐えて欲しい。

節分豆と回文

これは、昨日の節分豆ですが


豆は、紙の桝に入っていました。
その桝を包んでいた紙の右端には

 節分豆
大晦日の夜に桃の弓葉の矢にて鬼を追う式を宮中に致せしは平安朝の頃、また節分の夜に数豆を家の内に投げて疾鬼を祓い各人年の数の豆を喰い、更に同数の豆を紙に包みて厄を払うは足利時代より今に至れり、若し善客に志して福を得給はんとなればこの豆を用い給うに限ると信ず


回文が書かれています。

なかきよのとおのねふりのみなねさね
 なみのりふねのおとのよきかな
(回文)

そして左端には
 昔から立春の前夜(節分の夜)にこの宝船を書いた紙片を
枕の下において寝ると吉兆の夢が見られると言い伝えられています。


吉兆の夢を見たくて、昨夜はこの宝船の絵を枕の下に置きました。
さぁ~どんな吉兆の夢だったでしょうね。内緒です。(^^ゞ
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022年 節分の恵方は「北北西」

2022年02月03日 | Weblog
2021年の節分は、2月3日ではなく2月2日で、恵方は南南東でしたが
2022年の節分は2月3日です・・・恵方は「北北西」です。

節分豆

「コロナは外!」


京都の豆富本舗さんです。


今年の恵方巻は、天然まぐろの「鉄火巻」にしました。

あとは「いわし」を焼いて・・・
菜の花のお浸しと茶碗蒸しです。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都・両足院 ④「池泉庭園の正面に建つ茶室 水月亭と臨池亭」

2022年02月02日 | 観戦・鑑賞・参観・見学ほか
元東京都知事で、芥川賞作家の石原慎太郎氏(89歳)が、1日に亡くなられました。2012年に石原氏が都による尖閣諸島の購入計画を示し「日本人が日本の国土を守ることに何か文句がありますか」と・・・。

いまは「遺憾」だけで、こんな事を言える政治家はいないですね!


「池泉回遊式庭園の上から見た茶室」の続きです。

茶室の前にある道へ下りて行きます。

池泉庭園の正面に建つ茶室

水月亭(左)
織田有楽斎好みの如庵(国宝)の写しとして大村家より
明治43年に建てられた茶室です。

臨池亭(右)
大村梅軒好みの茶室。高台寺にあった大村家の別荘の茶室を
昭和元年に移築されました。


両茶室の前に、石灯籠と蹲踞(つくばい)。


書院の前にきました。


方丈の方に向かいます。


方丈の東のお庭を通ります。


池泉庭園を一回りして
方丈の南側に戻ってきました。


雪雫が光っています。


方丈の西側に作られた、壷庭「閼伽(あか)井庭」。


入って来た時の「お迎えの蹲踞」が
いまは「お見送りの蹲踞」になりました。


それでは、狛虎とムカデの「両足院」にお別れして・・・


「京の冬の旅 建仁寺 正伝永源院」へ向かいます。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都・両足院 ③「新春特別公開の 方丈→唐門→池泉回遊式庭園」

2022年02月01日 | 観戦・鑑賞・参観・見学ほか


今日は、2005年の8月末にブログを開設してから6000日です。
このブログは、私がパソコン教室にボランティアで参加していた時に
「ブログ講座」の講師になるきっかけになって開設したのですが・・・
あれから6000日経ったのです。(^^ゞ


両足院 方丈

方丈では、雪舟天谿画伯筆『方丈襖絵32面』(写真禁止)が
1月16日(日)まで、新春特別公開を開催されていました。


雪舟天谿画伯筆『方丈襖絵32面』は
ブッダの誕生や建仁寺の開祖・栄西などをモチーフにした仏教画で
イラストタッチにデフォルメされた、カジュアルな印象の水墨画でした。


雪舟天谿(せっしゅうてんけい)画伯は
2006年に中国南宋五山の巨刹・天童寺から「天童第一座」の称号を授与され、2019年に「雪舟」を襲名した道釈画家です。


後ろを振り返ると大門への道があり「唐門」の前庭でした。
通常非公開。


左横の道からも行けるようになっています。


高麗門(大門)が開扉するのは
開山忌や大施餓鬼法要などで限られているそうです。

唐門の前に人がいたので撮るのを止めて
唐門の端から、いま通ってきた道を撮りました。


唐門へから入った時に見える
正面の入口と、右横からの入口です。


そこから見えるのは、先ほどの方丈とお庭です。


方丈の前庭を通って、池泉回遊式庭園へ・・・

結界石

結界石があるので、右の階段を上がって行きます。
階段を上がると、この道は墓参道でもありました。


何の実でしょう。

(追記 気になり調べると「クチナシの実」のようです。)


高台になっている庭園の道から
左に見えるのが方丈で、正面に見える書院と右は茶室です。


上から見た茶室です。

池泉回遊式庭園を通り、茶室前・方丈へと続きます。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする