アール・ヌーヴォー期硝子工芸の 第一人者であったエミール・ガレ
その影響から硝子工芸品を残したドーム兄弟の作品を見てきました。
エミール・ガレは、1846年フランス東部のナンシーに生まれました。
1877年に父の会社を継承、ガラス器、陶器の製造販売を手掛け
1878年パリ万国博覧会に参加し、陶器とガラス部門で銅賞を受賞。
そして、1889年パリ万国博覧会でガラス部門でグランプリを受賞しました。
1894年ナンシーにガラスの窯を設置し、アール・ヌーヴォー・ナンシー派の
指導者となり、ガラス器の製造で素晴らしい作品を残されました。
お散歩がてら駅前に出てガレの作品が見れるなんて、お散歩はスポーツとは
言えなくても、ガレの作品が見れたので一足早い秋を楽しんだ気分です。(^з^)-☆
会期:8月27日(水)~9月8日(月)
会場:西武高槻店3階 美術画廊