竹原島に渡った森崎たちだったが、島には何故か誰もおらず、村はもぬけのから。
仕方なく自力で妖精城へとたどりついた彼らだったが、人の姿は見えないにもかかわらず、何故かその食卓には温かい食事が用意されていた。
潤一郎による趣向の一環らしいのだが、翌朝、長男・修一が毒殺され、続いて長女の美子が謎の墜落死。残されたメッセージから彼らに何等かの怨みを抱く人物による犯行らしいが見当もつかず、また外部との連絡も不能になる中、さらに事件は起き……
狙われるのは郷原一家だけかと思いきや、目的の為なら無差別的に…という雰囲気になり、ハラハラドキドキな展開。
ただ、何だか下巻では、真希の存在とかすっかり薄れた感が(笑)。
<12/9/7>
仕方なく自力で妖精城へとたどりついた彼らだったが、人の姿は見えないにもかかわらず、何故かその食卓には温かい食事が用意されていた。
潤一郎による趣向の一環らしいのだが、翌朝、長男・修一が毒殺され、続いて長女の美子が謎の墜落死。残されたメッセージから彼らに何等かの怨みを抱く人物による犯行らしいが見当もつかず、また外部との連絡も不能になる中、さらに事件は起き……
狙われるのは郷原一家だけかと思いきや、目的の為なら無差別的に…という雰囲気になり、ハラハラドキドキな展開。
ただ、何だか下巻では、真希の存在とかすっかり薄れた感が(笑)。
<12/9/7>