黒猫書房書庫

スイーツ多めな日々です…。ブログはちょー停滞中(´-ω-`)

スコーン@リジェール

2012-09-25 | スイーツ








 プレーン、くるみ、チョコドロップ、チーズの4種。
 石臼で挽いた小麦粉を使っているとか。
 ちょっともっちりしてるかな?(温めた所為かも…)

 パティスリー・リジェール:新潟(燕)

『三千世界の鴉を殺し 16』津守時生(新書館)

2012-09-25 | 読了本(小説、エッセイ等)
爆発事件について、政治家の孫であるヴァンサン・ロメールに聴取に行くルシファ。
ヴァンサンがニコラルーンに渡したのは、同僚から預かったディスク。その同僚を含め、周辺で不審な死がたびたび起こったことから渡すことにしたのだが、自宅に置いておいた間に何者かにより爆弾にすり替えられたものらしい。
その帰り、男たちに襲われたヴァンサンとルシファ。撃退し、都市警察に通報したが、ここぞとばかりに怨みを晴らそうとする刑事たちにより不当逮捕されてしまうも、婦人警官たちやスノーリ・ウンセット部長の口添えもあり無事帰還。そしてヴァンサンに強烈な印象を残すルシファなのだった。
そんな中、バーミリオン星の惑星大統領であるパオラ・ロドリゲス・フェアファックスの私邸に呼び出しを受けたルシファ。彼をヘッドハンティングすると口説く体を装いつつ、ひそかにディスクを手渡すパオラ。
その発言の端々から、彼女と父・O2は何か関わりがあるらしいと感じるルシファだったが、そこへパオラの夫であり、与党オナー党首ジェラルド・フェアファックスが登場。ルシファを間男呼ばわりし、調べようとする。自分はゲイだと主張、サラディンに恋人役として機転を利かせてもらい、辛くも疑いを逃れる。
しかし敵であるイヴルの構成員は、惑星組織の上層部にも深く入り込んでおり、パオラは、唯一補佐してくれるエレンの他に味方のいない孤立無援状態。ジェラルドもそこに取り込まれており、今回のことも確信犯的な言いがかりなのだった。
エレンとともに私邸を出たルシファは、早速襲われて……

シリーズ16巻。既に直前がどんな展開だったか忘れ気味でしたが(前巻3年前…)、読みながら思い出す(笑)。
相変わらず見どころ笑いどころは満載なんだけど、ちっとも作中の時間が進まない(笑)。

<12/9/25>