黒猫書房書庫

スイーツ多めな日々です…。ブログはちょー停滞中(´-ω-`)

『刀語 第二話 斬刀・鈍』西尾維新(講談社)

2007-04-04 | 読了本(小説、エッセイ等)
伝説の刀鍛冶・四季崎記紀が作った変体刀の完成形12本。既にそのうちの1本を手に入れた、無刀の剣士・鑢七花と奇策士・とがめは、残り11本を手に入れるべく一路、西へ。
次の刀は、斬刀『鈍』……その持ち主は、因幡砂漠に聳え立つ下酷城の孤高の城主、宇練銀閣である。
彼に譲ってもらう為、城を訪れた七花ととがめだったが……

刀語・第二話。
最初の方の、七花のキャラの弱さを補う為の口癖・決めぜりふを考える場面が、西尾さんらしいというか、何というか(笑)。
でも、ただでさえページ数が少ないのに、その内容にそんなに枚数を費やしていいのか?と思わずツッコミを入れたくなったり(笑)。

<07/4/4>