90歳の自らの誕生日に、うら若い処女を狂ったように愛そうと決めた男。早速知り合いの娼家の女主人、ローサ・カバルカスに頼んだ彼は、一人の少女を紹介される。まだ14歳だという彼女に、“デルガディーナ”と名付け、思いを募らせるが、肉体関係は持たず、ただ彼女と一緒に時を過ごすだけで……
楽しく、ちょっとほほえましく読みました。
この作品は、エピグラムとしても上げられている、川端康成の『眠れる美女』を元にした作品だとか。
未読なので、そちらも是非読んでみたいです~♪
<07/3/26>
楽しく、ちょっとほほえましく読みました。
この作品は、エピグラムとしても上げられている、川端康成の『眠れる美女』を元にした作品だとか。
未読なので、そちらも是非読んでみたいです~♪
<07/3/26>