『ラスト・イニング』あさのあつこ（角川書店）

試合直前の横手二中と新田東。試合へと臨む、それぞれの思いを描く……『マウンドへと』、
新田東との試合の後。高校に進学した瑞垣は、あえて野球部のない進学高へと進んでいた。天才スラッガーと称される門脇の傍で、幼い頃からその姿を見続けた彼の葛藤や複雑な思い。
一方、門脇はすでに決まっていた野球推薦の道を直前で断り、さまざまな人々からの誹謗中傷を受けてまで、地元の高校に進学した。その真意とは……『白球へと』の2編収録。

バッテリー6巻の後日譚……なんですが、表紙のどこにも記述がないのは、ちょっとまずいかも；（帯には書いてあるのかもしれませんが、取られた状態で知らずに買ったらちょっと困りそう）
それはさておき、気になっていたその後が読めておもしろかったです～♪（しかも瑞垣視点vv）
個人的には、岡山弁を使おうと努力する巧が可愛くて、萌えv

<07/3/7>