430)発酵小麦胚芽とメトキシ・ベンゾキノン

図:小麦の種子は胚乳、外皮、胚芽に分けられる。胚芽は子葉や幼根となって成長する部分であり、細胞の成長に必要な様々な生理活性物質が含まれている。パン酵母や乳酸菌などで小麦胚芽を発酵させると、これらの生理活性成分の生体利用性が高まる。発酵小麦胚芽に含まれる2,6-ジメトキシベンゾキノンには抗がん作用が報告されている。 430)発酵小麦胚芽とメトキシ・ベンゾキノン 【植物成分は発酵させると生体利用性 . . . 本文を読む
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