エールを送りながら蛇行していたこともあり、ペースはダウン。
そういえば、途中で集団の2人は前に行っていたなぁ。
湿原の直線も終わり、釧路川を渡る。右に曲がって同じ堤防を戻る。ウォーキングの人達はのんびり。応援をしてくれる。22kmくらいで2号がさがった。何度か振り返るが一向に追いついてくる気配はない。仕方がないから、前方のランナーに張り付いた。そのうち追い上げて来るだろうと。
堤防もアッという間に終わり、往路と全く同じ道を競技場を目指す。堤防から市街地に入って振り返ると、もう2号の姿は確認できなかった。すぐに25kmを通過した。
25km通過タイム:1時間44分10秒。5kmラップ:20分00秒。4分/㎞。
意識はしていなかったが、ペースが上がっていた。並走したランナーさんが速かったのだ。堤防では若干風もあり、涼しかったのも幸いしたのだろう。ここまでこのペースできたのは初めてで、この先ももちろん未知の世界だ。 すでに最初の目標である1㎞を4分半ペースはすっかり忘れてしまっていた。
前を行くランナーはまばらで、追いこそうという気にはならない。
残り5km。ペースをあげるといったって、これ以上あげたら3分台だ。壊れてしまう。ここで無理して追い込んで怪我をするのはごめんだ。かといって、落とせば気力が抜けてしまう。ペース維持。
都合のいいことに、30m程前に同じペースのランナーがいた。一人は寂しいから追いつこうとペースを上げて追いついた。しばらく並走。脚の重さも気になりだした。いつものことだし、これまでこのペースを保ったこと自体が奇跡だ。おそらくペースは落ちている。張り付いたランナーも後退し始めた。
一人となった。残り3km。
またまた100m程前に黄色のランシャツランナーさん。次第に近づく。しかし、並走することはなかった。もうその時には往路で競技場から出てきた交差点を右にみて、競技場敷地内へ入っていた。残り2km。
急に心肺にも乱れが出てきた。敷地内を蛇行する。札幌マラソンの時のように、競技場は見えているのに近付かないあのもどかしさ。しかし、とうとう競技場のスタンド裏に出た。
入る手前で、マラソンとウォークのレーンが分かれている。マラソンレーンに入るとすぐに競技場のバックストレート側から中に入った。
競技場内のゴールは雰囲気が好きだ。こんな一般市民ランナーでも、なんとなくオリンピックなんかのあの雰囲気が味わえる感じがするからだ。
ラストスパート。 そしてゴール。
ゴールタイム:2時間6分40秒。
最後の5kmラップ:22分30秒。4分30秒/㎞
最後の5kmはかなりペースダウンしていた。これがフルマラソンならあと12km。あと12kmを4分半のペースは厳しい。しかも北海道マラソンの天候、気温が平年どおりなら、なおさらだ。
しかし、収穫もあった。これだけのペースで30kmを走れたことは自信となった。マー君2号がいなかったら無理だったろう。結局、マー君2号は横腹腹痛でかなりペースを落としたが、それでもゴールタイムは2時間11分。さすがである。
北海道マラソンまで1か月。この結果に満足せず、やれることをやる。
湿原の風は思わぬ収穫をくれた。
最後に・・・・piyoちゃん、誘ってくれてありがとう。
そういえば、途中で集団の2人は前に行っていたなぁ。
湿原の直線も終わり、釧路川を渡る。右に曲がって同じ堤防を戻る。ウォーキングの人達はのんびり。応援をしてくれる。22kmくらいで2号がさがった。何度か振り返るが一向に追いついてくる気配はない。仕方がないから、前方のランナーに張り付いた。そのうち追い上げて来るだろうと。
堤防もアッという間に終わり、往路と全く同じ道を競技場を目指す。堤防から市街地に入って振り返ると、もう2号の姿は確認できなかった。すぐに25kmを通過した。
25km通過タイム:1時間44分10秒。5kmラップ:20分00秒。4分/㎞。
意識はしていなかったが、ペースが上がっていた。並走したランナーさんが速かったのだ。堤防では若干風もあり、涼しかったのも幸いしたのだろう。ここまでこのペースできたのは初めてで、この先ももちろん未知の世界だ。 すでに最初の目標である1㎞を4分半ペースはすっかり忘れてしまっていた。
前を行くランナーはまばらで、追いこそうという気にはならない。
残り5km。ペースをあげるといったって、これ以上あげたら3分台だ。壊れてしまう。ここで無理して追い込んで怪我をするのはごめんだ。かといって、落とせば気力が抜けてしまう。ペース維持。
都合のいいことに、30m程前に同じペースのランナーがいた。一人は寂しいから追いつこうとペースを上げて追いついた。しばらく並走。脚の重さも気になりだした。いつものことだし、これまでこのペースを保ったこと自体が奇跡だ。おそらくペースは落ちている。張り付いたランナーも後退し始めた。
一人となった。残り3km。
またまた100m程前に黄色のランシャツランナーさん。次第に近づく。しかし、並走することはなかった。もうその時には往路で競技場から出てきた交差点を右にみて、競技場敷地内へ入っていた。残り2km。
急に心肺にも乱れが出てきた。敷地内を蛇行する。札幌マラソンの時のように、競技場は見えているのに近付かないあのもどかしさ。しかし、とうとう競技場のスタンド裏に出た。
入る手前で、マラソンとウォークのレーンが分かれている。マラソンレーンに入るとすぐに競技場のバックストレート側から中に入った。
競技場内のゴールは雰囲気が好きだ。こんな一般市民ランナーでも、なんとなくオリンピックなんかのあの雰囲気が味わえる感じがするからだ。
ラストスパート。 そしてゴール。
ゴールタイム:2時間6分40秒。
最後の5kmラップ:22分30秒。4分30秒/㎞
最後の5kmはかなりペースダウンしていた。これがフルマラソンならあと12km。あと12kmを4分半のペースは厳しい。しかも北海道マラソンの天候、気温が平年どおりなら、なおさらだ。
しかし、収穫もあった。これだけのペースで30kmを走れたことは自信となった。マー君2号がいなかったら無理だったろう。結局、マー君2号は横腹腹痛でかなりペースを落としたが、それでもゴールタイムは2時間11分。さすがである。
北海道マラソンまで1か月。この結果に満足せず、やれることをやる。
湿原の風は思わぬ収穫をくれた。
最後に・・・・piyoちゃん、誘ってくれてありがとう。
はじめまして!
コース:5km/10km/ハーフ/10kmウオーキング/フルマラソン
開催地:中国北京
開催日:2010年5月1日(土・GW中)
参加費用:8,888円 ~
(北京五輪開催1週年記念キャンペーン実施中)
2009年5月1日万里の長城マラソン開催報告:
http://www.beijingglobalmarathon.com/greatwallmarathon/jp/houkoku2009.htm
(日本人参加者を含む写真と動画 満載!)
よろしくお願いいたします!
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朱 貴華
万里の長城マラソン責任者
FAX:06-42567983(大阪)
メール:greatwallmarathon_japan@yahoo.co.jp
日本語協力WEBサイト:http://www.greatwallmarathon.jp
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・・・これは分かります。おいらも10月の札幌マラソンで味わえるかと思うとほんと楽しみです。
それにしてもすんごいTIMEです。走っている最中にそこまで緻密に計算しながらなんてさすがです。おいらなんて、早くビール飲みてぇなぁ・・・なんてことしか考えてないもの。
わたくしの場合、あなたみたいにTIMEを追及するほどのレベルではないのですが、大会自体のあの雰囲気が凄く好きなんです。だから早く大会出たいなぁ。
北海道マラソンも応援してます。おいらは北海道マラソン当日は息子のデビュー戦(タケダファミリー)の応援で真駒内の競技場にいますよ!!終ったらどこかの沿道で手振りますね。
雰囲気が伝わって光栄です。
札幌マラソン楽しみですね。楽しむため練習してください。!(^^)!
いまのkenkawaさんから見ればすんごいタイムかもしれませんね。でも私もつい先日まで同じだったんですよ。
私も、「旅をしながら走る」ということが楽しみですから、基本的にタイムって追及してるわけじゃないんですよ。