札幌テレビ塔階段垂直マラソンは思ったよりもずっと楽しかったです。(^^)/
一斉スタートじゃないから、前後のランナーの人とか応援できるし、見れるし
1本目と2本目の間に、あーだこーどと話もできるし。
30秒間隔で一人ずつスタートするんだけど、これが結構緊張するね。
「抜かれたらどうしよ」(笑)
申し込む時に5000mのタイムを申告して、その速い順位スタートが決まるという事前のルール。
競技規則のなかにもこれにプラスして、
・実際のタイムと掛け離れたタイムの申告は遠慮してください。
とあるんだよね。
そして追い越しルールとして、
・階段途中で追い越しの際は、必ず前方のランナーに声をかけ、左側から追い越して下さい。
・声を掛けられたランナーは右側に寄って走路を譲ること。
・無理な追い越しはしないこと。
ってなってるのね。
でも実際登ってみて感じたことは、あんな苦しい状況で、スタート差の30秒を詰められてしまうくらい
走力に差があったら、すぐ後ろで声かけられてもすぐには避けられいなと。
階段幅も広いわけじゃないから、大人がすれ違うには少し体を避けないと駄目なくらい。
しかも、折り返し階段で左廻りだから、追い越しルールでいくと、避ける方は階段外側に避けないといけない。
これ、高い所怖い人には結構大変なのかなと。(笑)
やっぱりレースだから頑張っちゃうし、前を抜きたいというより、抜かれたくないじゃない?(^^)/
迷惑かけちゃうし。
だから申告タイムって結構大事なんじゃないかと思うんです。
スタートリストと結果を比べてみると、当日DNSした人がかなりいるようで、
実際スタートみてても、前や後ろに続き番号のランナーがいないこともかなりあった。
これは結果としては間が開くから良いのだけど・・・・
でも結果を見てみると、スタートリストの番号より20番以上くらい上の順位に行っちゃいうと
30秒の間隔がなくなっちゃうケースが出てる感じ。
一緒にエントリーしたメンバーも、たしか1本目は道を譲ったって。(^^)/
昔、父親とゴルフコースに出たときに、どうせ飛ばないからと、その場の使うべきクラブより大きな
番手のクラブ使って怒られた。
もしちゃんと当たって距離が出たら、前の組に打ち込んでしまうかもしれないって。(笑)
通常のマラソンレースなんかはその逆で、スタートロスが嫌で前のブロックに入りたいがために
過大申告するケース。これもスタート直後の事故の原因。
特に今回みたいな狭い階段を使う特殊な場合は、過大・過少申告は事故の原因を作ってしまうなと
思った次第でなのです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます