そして今日は真岡です。朝から降っていた雨は、天気予報に従うかのように午後になると止みました。新宿駅で宇都宮線に乗る時は結構降っていたくせに、古河を過ぎる頃には空が明るくなっていました。
この現場は構造がメインです。昨年の震災で破損した鉄骨ブレースの交換や、滑りが生じた高力ボルトの交換をやっています。築後40年以上経った工場なので、それなりの経年劣化もあったようです。地震に耐えるというのはどういうことなのか?建物を使い続けるというのはどういうことなのか? 現場で事実を見るとよくわかります。逆に現場を見ないとわからないのかもしれません。
交換した鋼材が現場事務所の横に保管されています。この工場でブレースに使われているアングル鋼は、L-6×50×50というサイズのものです。実際に持ってみると結構重たいです。あれ?このあいだ図面に書いたけど、あそこの納まりにこんな重たいものでいいのかしら?とか思ったりします。
ロンドン五輪アジア最終予選 第5戦
2012年2月22日(水)22:00キックオフ
ナショナル・スタジアム・ブキット・ジャリル(EX)
マレーシア 0 - 4 日本
あついのは気候だけ!ってね。
相変わらずの松木節はどうでもよい。4ゴールで良かったのかどうか?まあ、悲観する結果ではなかったことは良かった。原口もゴールを決めたし。地味だけど、しっかりレギュラーに定着している濱田も頼もしい。今年の浦和のDFは3人だろうから、その1人にも定着してほしいものである。
どうしても攻撃の選手が目立ってしまうけど、このチームですごいのはボランチの山口だ。
そして今日は横浜です。忘れた頃にやってくるのがこの横浜の仕事。打合せ先の東陽町から山下町へ移動して、いつものお店でランチです。大抵どこへ行っても「いつものお店」というのが存在します。いろいろなところを散策するというより、気に入ったところへ通い続けるタイプです。それが良いのか悪いのかは、よくわかりません。確実に言えるのは、世界が狭いということです。ちなみに、前回書いた横浜24には、反対側から撮影したお店の写真を載せています。本当に世界が狭いねえ(笑)。
というわけで、本日のBGM。
You And Others/Vega4
Everything And Nothing/David Sylvian
Butterfly/L'Arc〜en〜Ciel
JAPAN
VIP-4181
1982
http://www.davidsylvian.com/
この曲を最初に聴いた時の衝撃は今でも鮮明に覚えている。ああ、こういうかっこ良さっていうのがあるんだなあと。David Sylvianの声が心に染み渡る。たまにJapanを聴き直すと、本当に驚くばかりである。30年前にこんな音を奏でていたバンドがあったなんて。
浪人時代は部屋の電気を消してこの手の曲ばかり聴いていたわけだけど、まあ暗い。我ながら、性格は随分変わってしまったようだ。でも、たまには暗いのも良いと思う。
たまたま現場から直帰した日、たまたまTVをつけて、たまたま見たのがこの第1話の放送でした。ドラマなんて、まあ普段は見ようと思わないのですが、これはたまたま面白かったので、それ以来録画して見るようになりました。大抵の場合、日曜日に見ています。
静岡駅というのは北口を中心に栄えています。県庁や市役所、百貨店や繁華街もみんな北口にあります。それに対して南口は、すぐに住宅地が始まることもあって、かなり地味な感じです。見方を変えれば、駅の近くに住むには南口ということになります。通称駅南。「エキナン」と読みます。
かれこれ十数年前、静岡事務所に転勤となった私は、この駅南のマンションに住んでいました。静岡というのは非常にコンパクトな街で、大抵のものは徒歩圏内に納まっています。静岡事務所までも徒歩15分でした。まあ便利と言えば便利ですが、公私の区切りは付けにくかったような気がします。とにかく全ての出来事が徒歩圏内で完結するわけです。
新幹線の出発時刻まで時間があったので、かつて住んでいたマンションを見に行きました。確か1Kで家賃は7万2千円だったような。今住んでいるところよりハイグレードです。10階建の3階でした。今使っている家具や家電も、ここで徐々に揃えたものです。冷蔵庫もセブンチェアも静岡で買いました。休日は自転車で徒歩圏内を脱出して海を見に行きました。
ここに住んでいたのは3年弱でしたが、ここからいろいろなことが動き出したような気がします。巡り巡ってまたここに立っているというのも、何か人生を感じたりします。
そして今日は静岡です。新幹線に乗って静岡へ来るなんて久しぶりだねえ。静岡駅の新幹線ホームからは、以前に住んでいたマンションが見えます。懐かしい。今担当している音楽ホールの改修と同じような内容で、大学の講堂の改修計画の話が出ました。「オマエやっちゃいなよ」的な軽いノリで元静岡事務所長だった偉い人に言われたので、「オーケーやっちゃうよ」的な軽いノリで引き受けました。こういう軽いノリは結構大切です。直感で動くプロジェクトというのは、そのノリに任せて大抵の場合上手く行きます。しかし、そんなノリを許容しちゃう会社もすごいですよね。自由すぎる社風。
というわけで、また天井裏に入りました。私はもう完全に裏社会で生きていくことに決めましたよ。表舞台でスポットライトを浴びることはありません。逆に天井裏からスポットライトをあてて生きていきます。
それにしても、大学っていいですね。学生達に活気があって、そこに未来を感じることができます。会社ってさあ、おじさん達が下向いて文句ばっかり言っていてさあ、暗いんだよね。そこには未来なんて存在しないかのようです。もっと明るく楽しく仕事ができないものかね。いつもそう思います。学食で学生に混じってランチを食べているおじさん2人。彼等彼女等にはどんな風に見えたのかな?やっぱりそこに未来は見えなかったかな?このおじさん2人は、結構楽しそうに仕事をしていると思うんだけど。
そして今日は上福岡です。空調更新工事と平行して進めていた防火区画再調査のFD工事の完成検査です。最近はいろいろな工事の現場に顔を出させてもらっています。意匠屋さんはあまり関係ないんじゃないかという現場にも出没します。通常FDは設備工事なので、設備担当者だけでもいいんですけどね。大人の事情(笑)により立会いました。まあ、近所だし。
交換した古いFDを取ってあるというので、試しにヒューズをあぶってみましょうということになりました。別に手を挟むとかいったボケはいらないからね。などと言ってたら、ガシャン!という鋭い音と共に、見事風洞は閉じられたのでした。へえ、すごいね。実物は初めて見ました。設備図なんかに何気にFDとか書かれていると、ああFDなんだとモヤモヤ思うわけですが、これからはハッキリ実像が思い浮かぶことでしょう。
FD(防火ダンパー):火災が拡大しないために、風道が耐火構造等の建物の防火区画を貫通するところに取り付けられる、火災による煙の発生、風道内の温度上昇した場合に自動的に閉鎖するダンパーをいう。鉄板厚さ1.5mm以上の板。(実用空調関連用語/ダイキン)
そして今日は松本です。こちらはまた雪が降ってます。中央線の車窓を見ていると、雪が積もっていたり積もっていなかったりする光景を2〜3度繰り返してようやく松本に着きます。いろいろな土地を通過して行くわけです。大抵大月あたりは真っ白で、甲府あたりは雪がありません。さすがに半年も通っていると景色も覚えてきました。
今回はメインホールの打合せの他に、小ホールの調査も兼ねています。というわけで、また天井裏へ潜入です。整然と並んだ吊り鋼材が美しいです。最近は仕上より下地の方が美しいと感じます。見えるところより見えないところ。何事もそうですけど、見えないところにどれくらい気を配れるかがポイントです。
それにしても、見えないところってたくさんあるね。










