お盆休みだよ。＆コンディショニングの大切さ。

全国的な猛暑日が続いていますが、体調はどうでしょうか。


連日、熱中症で救急搬送されるニュースが続いています。


そして今日あたりからお盆休みに突入した方も多いのではないでしょうか。


私はお盆休みなしです。そのかわり遅い夏休みを分散して取ろうと思っています。


一つは北海道マラソン翌日。そして別海パイロットマラソンの翌日です。


えっもう夏じゃないいいんです。
・・・・たしかに北海道はもしかしてもう寒いかも・・・・・.

さて、昨日夜間から今朝まで残業。2時間睡眠で出社しています。


もうすでに半死状態


帰った時にはもう明るかったので、このまま朝ランという手もありましたが、あきらめて睡眠をとりました。


もちろん寝坊しないようにソファの上で。


そして、今日の夜はWholeで鍼＆マッサージ＆久々の酸素カプセルです。


これでちょっと疲れがとれるかなぁ。


明日は朝8時半からR.Nutsの練習会です。


メニューは30kmペース走。


もちろん北海道マラソンを見越したペース走です。天気予報をみると最高気温が30度になるらしいので、朝からも暑いでしょうね。


無理は禁物ですが、メンバーも揃うので、ある程度追い込めるような練習がしたいですね。


さて、昨日も書いた「今読んでいる本」で、小出監督著「毎日走ってもマラソンは完走出来ない」です。


マラソンの脚を作るには適切な負荷をかける必要があるということですが、その方法として


インターバル

レペティション

ビルドアップ走

ペース走


だそうです。そして１０kmとか、ハーフなどの短めのレース対応ではなく、マラソンに特化すると、これにＬＳＤが加わるということです。


４つのスピードトレーニングで「ゼイハァ、ゼイハァ」と心肺機能、そして、脚筋力を追いこみ、長い距離を走ってスタミナをつける。


ありきたりの方法ですが、やはり大事なことなんですね。


もちろん初心者、エキスパーツにかかわらずです。それぞれのレベルで追い込むことが必要だと。


これは走りは初めで、まだウォーキングの段階の人でもかわりません。


インターバル的に早く歩いたり、ゆっくり歩いたりと負荷をかけることは同じだそうです。


そしてこの本の興味深いところが、最終章に近いところにある「コンディショニング」です。


Ｑちゃんをと他の世界レベル選手のレース１０日前からの調整メニューが紹介されていて、トップの選手の場合は「勝つ為の」、そして我々一般市民ランナーは「記録を出す為の」調整の大切さを紹介しています。


トップ選手の調整はそのまま真似は出来ませんが、参考にはなると思います。


でも最終的には、自分で考え、実践し、フィードバックしてまた実践する。


環境がそれぞれ異なるマラソンにおいて、どういう調整をすれば自分の力を発揮できるかを見つけること、そしてそれがまた面白さでもあるんですね。


上級者向けに書かれたものではありませんが、楽しく読めて、ためにもなりました。


頭に入れるべく２回目の読破にはいっています。


できればそのコンディショニングを昨年の別海の時ときと比べながら次の別海に役にたてたらと思います。


でもその前にコンディショニングを出来るようなトレーニングをこなすことからですけどね。