マラソン日和となった2014神戸マラソンとなりました。
大阪マラソンから2kg増えた状態で一体どんなレースになるのか・・・
宿泊ホテルの東急インでチームメイトと待ち合わせ。お互いの調子を確認し、ゆっくりスタート地点へ向かいました。
予報は最低気温12度、最高19度。
マラソンとしては少し暑めとはいえ、大阪から比べれば贅沢言ってはいけません。みんな同じ条件で走るわけですから。(笑)
チームメイトのM君とAブロック前方へ。Hさんはトイレの列に。
1分間の黙とうのあと神戸マラソンがスタートしました。
大坂は暑いにもかかわらず、スタート直後から突っ込みました。
今回は本来大阪で試すはずだったペース配分でどこまでいけるか。
3’55から4’00/kmで30kmまで押していき、残りをペースアップできるかです。
スタートのロスが15秒くらいだったので、スタート直後の1kmは4分半くらいでしたが、すぐにペースにのれました。
市役所前をスタートしてすぐに三宮駅の手前を左折します。そのあとはコースマップではわからない曲がり角や、細かいアップダウンがあるなと感じました。
チームメイトのM君もほぼ設定どおりのペースで入っていったので、徐々に背中が遠くなりました。
最初の10㎞は 39分57秒
スタート直後の遅れを取り戻すために次の2kmをペースアップしたので、若干ペースがバラバラでしたが、その後は目標ペースで巡航しました。
沿道の応援がすごくて、気持ちよく走れてます。
10㎞地点の須磨を通り過ぎると、海岸線に入ります。
風の影響がどのくらいあるのか心配でしたが、ほとんど気にならないくらい。
そして海をみるとたくさんの漁船が大漁旗をつけて走ってました。
最初は「こんな近くでの漁は変だな」と思いましたが、応援のだったとのこと。
感謝、感謝です。
ランの方はというと、海沿いにきてからも意外とペースに乗り切れない。
コースも意外とアップダウンが小刻みにあります。
段々と明石海峡大橋が近づいてきて、折り返しの「舞子公園」まできました。
途中、先に折り返したトップ選手をみながら、そして前を走るM君も折り返し手前でエール交換。
ずいぶんと余裕がある感じでした。
17km過ぎで折り返し、もと来たコースを戻ります。
後続のランナーさんともすれ違いながらですので、がんばれますね。
20km通過タイム 1時間20分06秒(10㎞ 40分09秒)
キロ4分ペースが若干落ちてます。
余裕がないわけではないけど、積極的にあげていけない感じです。
それでもなんとか30kmまではいけそうな雰囲気。
相変わらず沿道の応援は多く、元気をもらいながら走ります。
復路の須磨を通り過ぎると、コースは海側へ。とはいっても海は見えませんが。。。。
25kmを過ぎるとはやり脚が重くなってくるのがはっきりとわかります。
別海の時は4’10/kmで押していたのでまったく重くないのですが、やはり4’00/kmだと厳しいですね。(笑)
30kmからのアップはできなさそうで、どこまで落ちないで走れるかという展開になりそう。
30km通過タイム 2時間00分20秒(10㎞ 40分14秒)
ほぼ4’00/kmで走れているのですが、余裕がなくなってます。
この先35kmからの浜手バイパスと神戸大橋の上りをペース維持でいける展開ではなくなりました。
あとは大阪みたいな失速をどれだけ防げるかです。
30km以降ははっきりとラップも落ち始めました。
4’05/km前後を維持するのがやっと。
そして35㎞から浜手バイパスに入りました。
事前にわかっていましたが、最初の上りが150mで15mのぼります。
難所といっても大阪の南港大橋、そして京都のきつね坂と比べればなんということはありませんが。
失速といっても、大阪ほどの消耗ではないので、36kmの1kmラップは4’19でクリア。
コースはやや下り気味なり、次の1kmは4’03。
そして最後の上りの神戸大橋。こちらは高度はそれほどでもないですが、距離が若干長く、4’20かかってしまいました。
コースで一番高いところにでたので、そこからは一気に下るのですが、余裕がないとその下りの恩恵がないんですねぇ。 4’11までしか上げられません。
下り終わって40km通過。
40km通過タイム 2時間41分54秒(10㎞ 41分34秒)
50分切りをと思いながら頑張りましたが、ゴール前の直線に入った時には厳しことを悟りましたね。(笑)
それでもたくさんの応援をもらって気持ちよくゴールできました。
2時間51分23秒。
なんとか4分ペースでと思いましたが、結果は暑さで撃沈した大阪よりもだめでした。
やはりマラソン難しいと同時に面白いです。
まずは気持ちよく走らせてもらった大会関係者の方、神戸の沿道の皆さん、家族、友人に感謝です。
そして一緒に走ったチームメイトにも感謝。
M君は自己ベスト更新。
福岡でサブ50を達成したHさんは、中1週とうこともあって途中からファンランとなりましたが、無事にゴールに帰ってきてくれました。
N君も大阪、福岡、神戸の連戦でしたが無事ゴール。
函館から参加のTさんも安定したタイムでゴール。
これで年内のレースは終了です。
関西シリーズ(三都物語:大阪・神戸・京都)もあと1戦を残すのみ。
膝小僧のご機嫌をみながら、京都に向けてまた頑張ります。
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