白鳥大橋は、室蘭港に架かる全長1380mの関東以北では最大のつり橋。名前の由来は、室蘭湾の別名「白鳥湾」から。平成10年に開通したこの橋は、普段は国道37号線として使われている自動車専用道路である。そんな白鳥大橋が今年10周年を迎えるにあたり、記念ウォーキング大会を企画した。しかし、そんな情報は地元か橋ウォークマニアぐらいしかなかなかキャッチできない。だが、幸か不幸かローカル情報を提供してくれる地 . . . Read more
草津温泉から帰ったその足で東武東上線に乗り込んだ。まぁ毎回いっぱいいっぱいのスケジュールである。滅多に帰らないからこんなことになるのだが、たぶん死ぬまで治らないだろ。付き合う人も大変だ。目的は渋谷:猿楽のカフェ・マキネスティ。赤羽橋店、麻布十番店につづく3店舗目が4月26日にオープンした。シアトル在住のオーナーのカフェにかける思いを建築家:伊藤朱子さんがデザインした。シンプルで落ち着いて一人でも入 . . . Read more
4月26日(土)
28日を有休にして4日間のGW前半の始まりです。早朝一番機で千歳から羽田へ。そのままお茶の水のスポーツショップが立ち並ぶ靖国通りでジョギング用のバックパックとレース用ランニングシャツを購入。これで洞爺湖マラソンについては一応アイテムが揃った感じ。寒くても暑くてもOKだ。その足で赤坂へ。出張ではいやというほど行っている赤坂であるが観光(?)では初めて。あの「赤坂サカス」へ。第一印 . . . Read more
会社の研修で道北の丸瀬布という町に行った。札幌から汽車で約3時間半。北海道に来てはや10年、旭川から東に電車で行ったことがないのだった。と、ここで汽車や電車と書いてみたが北海道の人は通常東京で言う電車のことを汽車と言う。たいてい「なんで汽車なんだよ」いう話題になり、「昔から汽車っていうんだから汽車なんだ。」という答えになって終わってしまう。つい最近その答えがわかった。札幌駅で同僚と「電車」を待って . . . Read more
一周がほぼフルマラソンの距離の支笏湖。水深が深いため不凍湖としても有名だ。千歳市内から車で千歳支笏湖線をひたすら上る。千歳は雪が少ないが、周囲を山に囲まれた支笏湖は近づくほどその景色を変えていく。夏と秋の観光シーズンとはうって変わって静まり返った湖畔。車で走っていてもほとんど対向車とすれ違わない。支笏湖温泉街の駐車場もガラガラ。それでもひたすら奥へと走る。「丸駒温泉」大正時代に始まったこの温泉はこ . . . Read more
日本一早い紅葉がピークになった。実際はピークをちょっと過ぎたのだが・・大雪山国立公園。一番が沢山つく公園だ。広さが日本一。初冠雪が日本で一番早い。一番早い紅葉。etc・・・例年になく暑い夏で紅葉の遅れが心配されていたが、なんのことはない。いつもは9月の勤労感謝の連休がピークなのだが、今年はすでにピークを過ぎていた。それでも黒岳は7合目から8合目までがピークに達していて、銀泉台はまっさかり。2年ぶり . . . Read more
川湯を後にして更に西へ。途中、阿寒国立公園の寄りまりものふるさと阿寒湖を眺め、進路を少し南に取って、足寄から熊しか通らないと批判された高速道路に乗ってみる。たしかに熊は通らないが鹿は通るかもしれない。それだけ車が通らない。しかしちゃっかりパトカーがスピード違反を取り締まっていた。またっく・・・・・池田で降りてワイン城で十勝ワインとチーズを買い込み、帯広市内を通って日勝峠へ。峠の手前で遅い昼飯にあり . . . Read more
2日目は知床を後にしてまずは南下する。ウトロの街の空にはまだ雲があったが海の上には青空もあった。海は北の海にもかかわらず淡いブルーに輝いていた。それでも冷たい海の想像からは出ない。
そのオホーツク海を左手に見ながら知床横断道路を登っていく。途中から知床五湖を見に寄った。なんて事のない小さな湖なのだが流れ込む川がないのに水が枯れないのである。知床連山に降った雪が湧き出て出来た湖なのである。その知床 . . . Read more
旅である。先週、愛車のエアコンとバックドアが復活した。特にここ最近は北海道でも夏の日中は正直エアコンが欲しいと思っていた。それだけ暑くなったのである。そして数年振りに復活させたわけなのである。ところがである。出発の朝になって窓を開けてみると見事に雨なのだ。涼しいのである。まぁそんなもんなのだ。というわけで、道央道をひたすら東へひた走る。それも豪雨の中を・・・・。旭川を通り過ぎ、愛別まで伸びた高速を . . . Read more
久々の更新だなぁ。
札幌に住んでいても北海道内を旅するのはなかなか出来るもではない。まぁシアトルに1年いたから当たり前と言えばそうなのだが、今回大雪に来たのが2年振りだったことに驚いた。毎年紅葉を見に行っていたこの日本で一番大きい国立公園。神奈川県に匹敵するほどの広さを持っているわけだが、なぜか今まで初夏の花の季節に来たことがなかったのだ。幸いにも好天に恵まれ、高山植物が咲き乱れる花畑を見ること . . . Read more
春スキーのメッカというのか、夏山登山で有名なのか・・・・まぁ北海道ではどっちでも有名なんだろう。暑寒別岳 日本海側の増毛町から車で15分ほど山に入っていくと道路の終点に山荘が見える。「暑寒荘」残念ながらデジカメを持っていきながらも肝心のメモリースティックを入れていかなかったというおちで写真が一枚もないのであちこちから拝借させて頂きました。ともかく5月連休時期は山荘周りはまだまだ雪に覆 . . . Read more
旅の締めくくりは広島・厳島神社だ。日本三景の一つ厳島。う~んなるほどと思わせるものがある。さすが世界遺産と呼ばれるだけの風格はあるなと・・・ただ残念なのが海の中の大鳥居を通して見る風景の中に対岸のマンションが入ってしまうことである。観光客は渡船で海上から神社を見るのではなく、社殿からの景観を見に来るのである。重ねて残念でならない。宮島も大鳥居。目的は原爆資料館。小学生の時、父の故郷の長崎を旅した時 . . . Read more
朝、尾道の街をジョギングで新尾道駅までレンタカーを取りに行く。走っている途中にミョーにすれ違う人の視線を感じたのは気のせいではない。きっと余所者だと判るのだろう。天気はまぁまぁで、瀬戸内海の絶景を見ながら途中大三島であまーいみかんを購入。熟したみかんは異常に甘い。亀老山展望台に立ち寄り日本の誇る橋梁技術に改めて驚かされ、ついに10年以上振りに四国に上陸した。海沿いを走り一路松山市街を目指す。人口5 . . . Read more
義兄を訪ねて3年ぶりの尾道訪問。既に桜は葉桜となり日中は半袖で十分だ。しかし、今回の旅の主目的は四国・松山、道後温泉。とはいえ、尾道を知り尽くした義兄は我々を割烹料亭へ。北海道とは違う繊細な活魚。絶品である。特に鯛を湯引きした刺身は・・・うなるばかりである。そして鯛のアラの煮付け、メバルの煮付け等々。ごっそさんです。これだけでは終わらない。ここは広島県。とくれば、広島焼きである。70歳をこえるおじ . . . Read more
シアトルから帰国して早くも1ヶ月が過ぎた。1年もアメリカで無収入の学生生活をしていたわりには目の前の目的が終了するなりたった1ヶ月経済活動をしていないだけでまるで無職であることが罪人の様な感覚になってしまうのはある意味サラリーマン生活にどっぷり頼りきった生活をしていたせいだろう。かといって何もしていないわけでもないが、今更慌ててもしようがないというわけで今日から更新を再開することにした。この旅の前 . . . Read more