3年ぶり

義兄を訪ねて3年ぶりの尾道訪問。既に桜は葉桜となり日中は半袖で十分だ。
しかし、今回の旅の主目的は四国・松山、道後温泉。
とはいえ、尾道を知り尽くした義兄は我々を割烹料亭へ。
北海道とは違う繊細な活魚。絶品である。
特に鯛を湯引きした刺身は・・・うなるばかりである。そして鯛のアラの煮付け、メバルの煮付け等々。
ごっそさんです。

これだけでは終わらない。ここは広島県。とくれば、広島焼きである。70歳をこえるおじちゃんは広島焼きを焼き続けること50年。先客の若い女性が帰る時の「グッバイベイベー」は50年の経験がなせる業だ。
残念ながらここではお店の名前は教えられない。教えたくないのである。
おじちゃんは一人で店を切り盛りしているから行列の出来る店にはしたくないのである。
旅の前にハーフマラソンを走って絞った体は札幌に帰る頃にはとんでもないことになる予感がする。

明日はしまなみ街道を渡り、徳島の巨匠の結婚式以来の四国上陸だ。

写真はお好み焼きの前に腹ごなしに訪れた「浄土寺」
聖徳太子の創建と伝えられ、また足利尊氏が戦勝祈願をした寺としても有名。