CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

京都 興聖寺、またの名を織部寺

2013-10-23 20:31:42 | 陶磁器を探す旅と名物
行って来ました
へうげものツイッターで手に入れた知識に従って
まさか、京都に古織の墓があるなんて思いもせず
ぼけらったと、10年も無駄に過ごしていたかと思うと
ちょっとした恐怖でありましたが 先日、
しれっと立ち寄ってみたら、
さらっと空いておりまして、
これ幸いと中を物色、いや、墓参りをさせてもらったのであります

まずは正面というか、門前のお寺の名前であります
同名のお寺で有名なのが宇治だったかにあるかと思いますが、
こちらは西陣のほうにありまして、大徳寺の近所でした


織部寺の別名があるそうで、あの古田織部正重然の墓があります
別名は無論、この織部正からとられているようで、
観光寺じゃないせいか、たまにしか空いていない様子でありました
このときは、たまたま拓いていたようで
ほうほうと見せてもらったのであります


お寺さんだけあって、何かしらのありがたいものもあります


そして、奥まった墓地にそれはありました
探しまくりましたが、織部の墓とは一言も書いてないので
注意が必要であります


墓石にある「金甫宗屋」というのが戒名なのかなんなのか、
ともかくこれが古織のことなんだそうでありがたく
手をあわせたのであります
というか、漫画のせいで、墓を写真に撮るという行為に
なんら恐怖とか、なにかを感じません


そして、鳴海織部を思わせるそれこれ



ついでと言ってはいけませんが、
曾我蕭白の墓もありました


冒頭の高札のとおり、平成26年だかに織部正の何回忌かをやるそうで
ちょっと興味深いところでありました


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