CLASS3103 三十三組

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どうする家康  はるかに遠い夢

2023-07-02 21:01:57 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「どうする家康」
視聴完了しました
まぁ、想定通りというか、何一つ避けられることもなく、
当たり前の落着をしたと、残酷に言ってしまえるような内容だったわけだけども、
この期に及んで、まだ家康がどうする態だったのが
気が気でならなかったわけだが、予告でがらっと変えてくるようで
そういうのを今回に入れてこなかったというのが、
ある意味斬新であったとも思ったりするのである
あくまで、何もできず、どうしようもなかったというだけで終わった残酷な回でありました

とりあえず、ねっちりと、家康と信康、そして瀬名の来し方を描くという
その一点のみのため、ある意味わかりやすいドラマだったわけで、
茶番といってしまうと、言い過ぎでもあろうが、
そうとしかとれないような、あれこれを、誰でもない本人たち、
瀬名と信康が引き取ったというのは、まぁ、物語上
一番綺麗な形ではあるなと思うところ
本ドラマでは、こうであったというのは、守られた感じでもあるなと思いつつも、
初っ端、信長が叱責と丸投げだけで済ませたというのは、
あまりにも優しすぎるだろうと思ったんだが、
その怒りを佐久間にだけ向けるというのもまた、なんというか
流石にそこはおかしいだろうと思ってしまったんだが、
それを後押しするように、まだ、そういう優しさを家康が受けたので
やれると妙な愚策を弄しようと思ったりするという風にも見えて
なんというか、徹頭徹尾家康がだらしないなという印象になってしまったのが
残念でありました
が、それでこそ、次回からの変化というのに期待を投げると
そういうことだったんだろうかと、まだ、次週が来ないとなんともいえないが
ちょっと楽しみが残ったと感じたのである

あとは、まぁ、一本道で、時折、服部が可哀そうだなという
理不尽な扱いを受ける以外は、見所らしいものがなかったと
個人的には思ってしまったわけだけども、
とりあえず、次週から変化を楽しみにしていきたいと思うのである


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