林百貨店をあとにしまして、
あとは台南の廟めぐりでもやろうかしらと
手当たり次第の名所を当たって歩き回りました
鄭成功祖廟
多分、鄭成功
地図を持っていないという状況のため、
林百貨店の近くに孔子廟があったと知らなくて、
反対方向にあります、鄭成功祖廟にやってきました
たまたま、西洋人の観光客がうろうろとこちらへと歩いていきましたので
習っていったというのが正解なんですけども
割とこじんまりした廟ながら、誰かれとなくお参りしていまして
とりあえずありがたやと、こうべを垂れてきたのであります
天壇
ちゃんと扁額に天壇の文字
関西人にとっては、ああ、焼肉のね、
なんていわれかねない「天壇」であります
正式には天壇天公廟というのだそうで、
なんで焼肉屋の名前になったのかは謎ですが、
何かしら祀られているお寺さんであります
割と人気というか、結構な人出でありまして
おっかなびっくり、中を拝見しつつ線香をあげてまいりました
ちょっと小道を入ったようなところにあったのですが、
かなり立派でありまして、門前には、
龍山寺と同じように、花売りやなんやかんやの露天が並び
なかなか壮観な場所、写真は内部でありますが
非常に立派なのであります
多分天壇で見た、関羽が曹仁の毒矢傷を治療しながら碁を打つの巻
相変わらず、台灣人センスというか、
このシーンをなぜ選んだのかというところが
よくわからないのでありますけども
三国志の名シーンの一つであります華陀とかかわりがあるんだろうか天壇
北極殿
さらに、小道を進み北上してみますと
北極殿というこれまた有名なお寺を発見します
いや、実際は、道道に看板というか案内が出ていまして
それに伝って歩いてきたのでありますけども
なんだかんだ、5kmくらい歩き通したんじゃなかろうか
玄天上帝という神様を祀っていまして
次の日、これのもっと凄いやつを高雄で見るのでありますが
とりあえずは観光地めぐりの一環として
ありがたやとこうべを垂れるのであります
なんだかんだ、これでぐるりと回ったと
また関帝廟のほうへと足を向けるというか
ちょうど帰り道になると歩いて戻りますれば
無名豆花
無名というあたりがかっこいいじゃないか、
せっかくだから甘いものでも食べようと
今まで食べたことなかった、豆花を食べるため寄ってみます
珍珠豆花(ゼンズードウホァ) 30元
ずっと「ちんずーちんずー」と発音してて、
まったく通じなくて恥ずかしかったんですけども
どうやら、ゼンズーと発音するんだそうで、それよそれと
喜び頼んで一人待ったのであります
時間としては17時くらいでありまして、
こんな時間から甘いものを食べる男性一人というのは
なんとも奇態でありましたが、店員さんは気にした風もなく
ささっと運んできてくれました
味はといえば、非常にあっさり、
蜜入りの豆腐というほかないといった具合であります
タピオカ(珍珠)が黒糖とあいまって、非常によろしく染み渡り
歩きつかれた身体に、ほどよく浸透していくようでありました
もっと、日本でいう杏仁豆腐みたいなものかと思ってましたが
思ったよりも、豆というか、いわゆる豆腐の味がしまして
甘さ控えめで美味しいと喜んでいたのであります
甘味もとって、すっかり気力を回復し
そろそろ台南駅へと戻る時間かとうろうろ移動を始めるのであります
あとは台南の廟めぐりでもやろうかしらと
手当たり次第の名所を当たって歩き回りました
鄭成功祖廟
多分、鄭成功
地図を持っていないという状況のため、
林百貨店の近くに孔子廟があったと知らなくて、
反対方向にあります、鄭成功祖廟にやってきました
たまたま、西洋人の観光客がうろうろとこちらへと歩いていきましたので
習っていったというのが正解なんですけども
割とこじんまりした廟ながら、誰かれとなくお参りしていまして
とりあえずありがたやと、こうべを垂れてきたのであります
天壇
ちゃんと扁額に天壇の文字
関西人にとっては、ああ、焼肉のね、
なんていわれかねない「天壇」であります
正式には天壇天公廟というのだそうで、
なんで焼肉屋の名前になったのかは謎ですが、
何かしら祀られているお寺さんであります
割と人気というか、結構な人出でありまして
おっかなびっくり、中を拝見しつつ線香をあげてまいりました
ちょっと小道を入ったようなところにあったのですが、
かなり立派でありまして、門前には、
龍山寺と同じように、花売りやなんやかんやの露天が並び
なかなか壮観な場所、写真は内部でありますが
非常に立派なのであります
多分天壇で見た、関羽が曹仁の毒矢傷を治療しながら碁を打つの巻
相変わらず、台灣人センスというか、
このシーンをなぜ選んだのかというところが
よくわからないのでありますけども
三国志の名シーンの一つであります華陀とかかわりがあるんだろうか天壇
北極殿
さらに、小道を進み北上してみますと
北極殿というこれまた有名なお寺を発見します
いや、実際は、道道に看板というか案内が出ていまして
それに伝って歩いてきたのでありますけども
なんだかんだ、5kmくらい歩き通したんじゃなかろうか
玄天上帝という神様を祀っていまして
次の日、これのもっと凄いやつを高雄で見るのでありますが
とりあえずは観光地めぐりの一環として
ありがたやとこうべを垂れるのであります
なんだかんだ、これでぐるりと回ったと
また関帝廟のほうへと足を向けるというか
ちょうど帰り道になると歩いて戻りますれば
無名豆花
無名というあたりがかっこいいじゃないか、
せっかくだから甘いものでも食べようと
今まで食べたことなかった、豆花を食べるため寄ってみます
珍珠豆花(ゼンズードウホァ) 30元
ずっと「ちんずーちんずー」と発音してて、
まったく通じなくて恥ずかしかったんですけども
どうやら、ゼンズーと発音するんだそうで、それよそれと
喜び頼んで一人待ったのであります
時間としては17時くらいでありまして、
こんな時間から甘いものを食べる男性一人というのは
なんとも奇態でありましたが、店員さんは気にした風もなく
ささっと運んできてくれました
味はといえば、非常にあっさり、
蜜入りの豆腐というほかないといった具合であります
タピオカ(珍珠)が黒糖とあいまって、非常によろしく染み渡り
歩きつかれた身体に、ほどよく浸透していくようでありました
もっと、日本でいう杏仁豆腐みたいなものかと思ってましたが
思ったよりも、豆というか、いわゆる豆腐の味がしまして
甘さ控えめで美味しいと喜んでいたのであります
甘味もとって、すっかり気力を回復し
そろそろ台南駅へと戻る時間かとうろうろ移動を始めるのであります