CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

真田丸  大坂

2016-04-10 21:16:02 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「真田丸」
視聴完了であります
新しい章というわけで、転換して人物が増えてと
なかなか楽しく見られたわけであります

前回、どうするつもりだろうと思っていた
石川数正の扱いも、ちゃんとなされて終わったので
ほっと一息というか、そうか、
実は真田にそそのかされていたのか
なんて、唸るではないけども、よくできてるなぁと
素直に感心したのであります
だから、やたら最初から出ていたわけでありますね
序盤から、ネタをまいておいて、ちゃんと回収していく
こういうところは大好きであります
どんどんやってほしい

新しい人物たちも、いい塩梅で説明が終わって
意外と清正が、この時期は三成と仲良かったというか
まだ、ねね派というくくりだったみたいな具合で
さらっと描かれているのはよかった
あれが、仲たがいするところを、哀しそうに描くんだろうなと
今後が大変期待されるところでありました

あとは、きりの扱いが随分よくなったというか、
なじんだ感じになってきているのがステキだと思った矢先に
同じような感じで茶々の登場が非常に気になったというか、
後半ががっかりな感じになりそうだと
思わなくもないというか、感じてしまったのでありました
天真爛漫と、ああいうのはジャンルが違うと思うのだけど
まぁ、わざとやってんだろうと思えばこそ
なんか、がっかりしてしまうのでありました
いや、ひょっとしたら、いい塩梅になるのかもしれない
秀頼がどう描かれるか次第だと
思うところでありました

そんなわけで、相変わらず景勝のなんともいえない感じ
それを押さえ込むように、日増しに存在感が増していく兼続が
いい塩梅だと、しばらく上杉を見守りながら
楽しんでいきたいと思わされたのでありましたとさ