
一昨日、そして昨日の熱も冷めやらぬ中、
お陰様で、リハーサルその3も終了です
。
でも、リハーサルというのは、やってもやっても、ある意味、終わりが無いのですよね(笑)。
しかして、いい塩梅というのもございますので、
やればよいというものでもなく、
といって、やはり不足していてもこれまた、という。
でも、どのくらいリハをするかというのも、これも現場によってまちまち。
椎名へきるちゃんのマンスリーライブは、2年前の初回のみ、2回だったのですが、
「・・・ちょっと無理だね(笑)」
ということになり(本番当日、開場ギリギリまで、リハをしていたような記憶が(笑))、以降、3回のリハーサルで仕上げて、本番というのが定番になりました。
一方、昨日の斉藤光浩さんのライブでは、1回のリハーサルで、約20曲近くを演奏し、それで本番でございました。
かつて、音楽業界がバブっていた頃は(こういう言い方もアレですが)、
リハーサル期間が2か月くらいあり、延べ日数で20日以上のリハがあった、なんてこともありました。
今、こんな現場は、さすがにないでしょうねえ・・・。
どうやら、話では、50曲近くを演奏するイベントの為のリハが、
・・・わずか2日、なんてのも、(わりと)あると聞きます。
ちなみに、ジャズやフュージョン、ファンク系のセッションなどでは、結構、事前のリハーサルって
・・・無いですからねえ。
いきなり、当日、初めまして。
そして、ちょっとだけポイントのことだけ打ち合わて、
もう、本番。
それで、2時間とか、ライブやるのですからねえ。
(注:これは、単にジャンルでいえる話ではなく、全てケース・バイ・ケースです。)
でも、人間って、凄いですなあ

。
ではー。