電源ケーブル。
奥の深い世界です。
ケーブル自体が、まずとんでもなく深いのです。
なんといっても、楽器の音の、通り道。
そこにどれだけ気を遣うか、
あるいは、「そんな物理的なものより、気持ちだよ」というのもありです。
でも、並べて聴いてしまうと・・・。
というのがあります。
その一つが、電源ケーブルなのです。
多くの電気機器についてくるのは、アジア諸国で作られたものなどが多いかもしれません。
大手楽器メーカーでは、こだわって国産の電源ケーブルを使っているところもあります。
一般的なもので、このくらい。
例えば、プリンタとか、パソコンのモニター用とかでしたら、全く問題ないです。
ただ、楽器となるとですね、ちょっと気を使えるところでもあるのです。
昨日、どうしても欲しくて、ミニモグ用にこのパープルの電源ケーブルを購入しました。
実際、音が、全然変わるのです。
あれ?違うセッティング?
というくらいです。
勿論、電源ケーブルを替えただけで、です。
お値段は、伏せておきましょう。
ご興味のある方は、ぜひググってみてくださいね。
僕としましても、結構、「清水の舞台からバンジー」でございましたが、
でも、、こんなものではないのです。
究極の電源ケーブルになりますと・・・
わずか1m程度の電源ケーブルの価格が、
そうですね、
・・・一般的な大学卒の初任給の、なんと2倍くらい、するのですから・・・。
皆さんご存知の、アイフォンの充電ケーブルだって、こだわると、こんな(笑)。
世の中、奥が深いです。
でも、楽器用電源は、本当に、音が変わります。
ということで、僕のミニモグは、今日から、音が良くなったのでございます。
(正確には、「楽器本来の音が出るようになった」というニュアンスが正しいと思います)
わあい。
ではー。