ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




午後は、S足音楽大学の授業としてのレコーディング実習がございました。

僕は、プロデューサー兼レコーディングエンジニアという役割で、

なんと、マイクを立てるところから、やるわけです。

 

そんな専門的な事、やったこと無いわけですが、

「大丈夫、すぐできるようになるよ」

と先輩先生方は仰るわけでして。

 

学校ってね、結構に無茶振りが多いのです(笑)。

 

いつもは明るいスタジオで録るのですが、

僕は、曲調によってはですが、照明をぐっと落として、薄暗い灯りの中でレコーディングをするのが好きです。

学生も、

「うわー、いい!おもしろーい!」

と喜んでくれます。

 

でも、薄明かりって、集中力が高まったり、アルファ波が出たりすることにも密接に繋がっておりまして、

実際、照明を落とすと、確実に演奏が良くなるのです。

これは、今日もたしかにその通りでございました。

 

音をカタチにしていくレコーディングは楽しいです。

時間さえあれば、いつまででもやっちゃうのですが、

そこは授業ですからね、次のバンドも控えておりますのでー。

1年生~4年生まで、全バンドが、入れ替わり立ち代わりで、毎日のように、プロ使用のスタジオでレコーディングをしているのです。

なかなか、凄いシステムです。。。

 

うちのバンドも頑張ってくれて、3時間で2曲、キッチリ録りおえて、次は7月でございます。

またこの楽しみの為に、リハーサルの日々が始まるのです。

 

ではー。



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