
いやはや、とんでもなく暑い一日でございました。
でも、まだ、街中におりますので、その気になればどこででも水分も手に入りますし、涼を取るお店や場所もございます。
「これ、砂漠とかだったら、怖いなあ」
と思うと、身の危険を感じる熱さだと思います。
(砂漠は、どのみち危険ですが……。ラーメン屋さんとかもないし。危険、危険。)
皆さま、どうかくれぐれも水分補給は忘れずに(僕に言われても、だとは思いますが)、
どうかお気をつけて、栄養もつけて、元気一杯でお過ごしくださいね
。
しっかし、すんごい、燃えてますよね。 写真でも、なんだか暑いくらいです(笑)。
これ、火が燃えているですよね。
キャンプファイヤーなどの、大きな焚火の火。
勿論、そばにいると、ジンジンするような熱を感じます。
でも、10メートルとか、どんな大きな焚火でも、さすがに50メートルも離れては、熱さは感じないですよね。
大文字焼きとかだって、大きな火だと思いますが、文字が読めるほど遠くでは、どうしたって熱くはないですよね。
と考えますと、
太陽って、すごいですよね。
尋常じゃない熱さ、熱量ですよね。
だって、1億4960万kmも遠くにあるんですよ、この火の玉は。
どれだけのパワーで燃えているのでしょう。
太陽、恐るべしです


ときに。
光の速さは毎秒29万9792.458km。
光が1年かけて進む距離が1光年。
1光年=9兆4600億km。
地球と太陽の距離は、光年計算ですと、0.00001581光年。
分計算に直すと、約8分19秒。
つまり、今見ている、この太陽の光は、8分19秒前に、太陽から発せられたもの、ということになります。
光が届くのに、8分19秒かかるのですからね。
つまり、この太陽は、過去のものなんです。
8分19秒前の、太陽を、今、僕たちは見ているんですね。
ならば。
例えば、電車の中で、貴方の目の前に座っている人は……「今」よりも、昔の、その人なのです。
僕たちは、対象物に当たった光の反射を見ているのですから。
光には、進む速度があるのですから。
つまり、
現在は、自分だけ。
周りの人は、モノは、全て、ごくわずかではありますが、過去のもの、ということになるのですね。
だって、目の前の太陽は、8分前の太陽の姿なのですから。
北極星なんて。430年も前の姿なんですよ。
今、実際に北極星が無くなってしまっても、それが分かるのが、430年後なのです。
無くなってからも、430年は、ずっと、僕たちの空に、北極星は存在し続けるのです。
不思議ですね。
面白いですね。
このあたりは、相対性理論を勉強すると楽しいです。
難しいのは僕にもわかりませんです。簡単な入門書などでも、十分すぎるほど楽しいです。
宇宙や星の話は、スケールが大きくて、ワクワクしますね。
ということで、是非、大ジョッキで、ワクワクしたいです

。
ではー。