ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




先週、レッスンの際のお話の中で、会員様に教えて頂いたのですが、

「君が僕の息子について教えてくれたこと」

というドキュメンタリー番組を録画いたしまして、早速、観ました。

 

放送元の、N〇Kでの番組情報

http://www4.nhk.or.jp/P3229/26/

 

普通に話せない自閉症の子が、なぜか、パソコンに向かうと、思いのたけをしっかり言葉にできる。

彼の言葉は、今、世界中の自閉症の子を持つ親に、

「そうか、僕の息子はこんな風に感じていたのか」

と気づきを与えました。

そして、疲れ果てていた心に、希望の灯りをともし、家族の絆と誇りを、取り戻させています。

 

彼の言葉は、とても思慮深く、優しく、繊細で、僕たちですら普段かえりみることのない”本物の気持ち”が、”どうしても伝えたい”という思いの力をかりて、言葉になったものだと思います。

薦めて下さった会員様も仰ってましたが、自閉症とは直接関係がなくても、是非ご覧になって頂きたい番組だと思います。

 

あるいは、まだ親でもない人にとっても、すべての人は、誰かの子どもなわけですから、

彼の言葉は、誰かの子としても

「そうなんだ」

と、説得力があるものなのではないでしょうか。

 

誰しも、思っていることを、言葉にできるわけではないと思います。

しかし、言葉にされたものであれば、受け取り、考えることはできますよね。

 

彼の言葉は、誰にとっても、強く、心を打つものだと思います。

 

お話をただ見ているだけで、

沢山の思いが頭をよぎり、胸の中に手をいれられて、心をわしづかみにされたように感じました。

 

涙が止まらなくなりましたよ。

 

 

見た方の感想などのまとめ

http://matome.naver.jp/odai/2140820159911393601

 

僕が見たのが再放送でしたので、当分、放送はないのかもしれませんが、

たとえば・・・(こちら)。

 

週末の、どこかの約1時間。

 

是非、ご覧になって頂ければと思います。

 

本来、泣くためのお話ではないのだと思いますが、

でも、泣かずしてみることはできないと思います。

 

そして、きっと、観る前よりも、ちょっと優しくなれる、

そんな素敵なお話だと思いました。

 

 

明日は、仙台にお邪魔して、GLAY EXPO 2014を拝見してまいります。

終演後は、(どういうことか)打ち上げにも参加させて頂けるとのこと・・・何もしてないのにー。

明後日のライブ本番よりも、明日の打ち上げが、なんだか緊張するように思うのですが(笑)、

とにかく、皆様に置かれましても、よい週末になりますよう

 

行ってまいります。

 

GLAYさんと、GYUTANさんに会いに

 

ではー。



コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )