ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




レッスンの合間に、ちょっと調べもので動画を見ていたら、

いつのまにか、大好きなキース(・ジャレット)の動画ページになっていて(勿論、自分でそちらへ進んだのですが)、

その中に、音だけなのですが、

聴いたことの無いコンサートの模様が、アップされておりました(こちら)。

 

これが録音されたのは1978年12月12日、冬の日本、武道館。

当時、ラジオで放送しただけのもので、レコード化、CD化はされていないものです。

70年代キースの、10枚組(CDだと6枚組)の名盤、サンベア・コンサートの二年後。

 

・・・なんだよこれ、なんだよこれ。

 ああ、こんな素晴らしい演奏が、まだまだあったんだ。

これ、CDで欲しーい(一部音声が乱れるのが残念ですが、海鮮の問題かな。・・・回線か)。

 

やっぱり70年代のキースは、もの凄い。

今だって凄いけど、35年前の、まだ若干33歳のキースの、弾けんばかりの、

・・・うーん。いや、違うのかな。

 

僕は、キースの弾けたフォーキーな部分も好きですが、やっぱり、その裏にある(大抵、交互に現れる)、

やっぱりあの耽美的な、明るくて暗い音色と、刹那的な、儚いメロディの流れが、好きなようです。

まあ、勿論、キースの全ての演奏が、知れば知るほど、最高なのですけれどもね。

 

好きなピアニスト、キーボーディストは数多いれども「もう、すべてが好き!」というのは、やはり限られてきますが、キースはそうですねえ。

なんだか、もう、全てが、ありがたい。

かなりの、ファンですな(笑)。

 

このピアノ、深夜の、オアシス。

 

・・・問題は、まだ50分以上あるってことかな。

また寝不足になってしまう・・・(笑)。

 

写真は、香港の街中のすてきな水の公園です。

香港は、狭い土地に沢山の人がいる為、建物はおおむね縦長ですが(国営の比較的家賃の安いアパートでさえ、35階とか40階とか)、

こうして、そこかしこに、しっかりと公園が確保されていて、こんなところも素敵な国でした。

 

そして、例のエビ玉子ご飯のタレの秘密を、香港からも教えて頂き、どうもありがとうございます

例の香港醤油も、昨日、無事に届きました。

例の僕の靴は、現在修理中であります。

 

たぶん・・・来週の台湾には履いていけると思います

また、歩こうぞー。

 

美味しいもの、見つけに―。

時間があることを祈りますー。

 

なかったら、香港のご飯を反芻するか

 

(まだ胃にあるんだ!)

 

ではー。



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