えー。
本格的に二日目に入ります前に、ちょっと休憩しましょう、朝ごはんバイキングの入り口で(笑)。
と申しますのがですね、実は今日からS足学園音大の後期が始まったのですが、
僕のレッスンが、前期の倍以上になりまして、
今日は、朝から、暗くなるまでの、レッスン、レッスン、レッスン、レッスン、授業(ソルフェージュやっております)、それから、レッスン、レッスン(笑)!
の合間に、さらに、来週の12日に、昨年度に引き続きまして、
「インストゥルメント研究」という特別授業で、今年も「ハモンドオルガン」について、語ることになったのです。
でね、昨年度は、ミニレスリーを持っていったのですが、今年はなんと、
「ようし、本物のレスリーを持っていこうじゃないか」
と、なぜか思い立ちまして、授業とレッスンの空き時間に、クルマで倉庫に走りまして、
僕の二十数年来の相棒、・・・なので、もうボロボロになってきておりますが・・・日本中を一緒に旅をしております僕の「レスリー147RV」を、取りに行って、学校に搬入してきたのです。
レスリーだけでも、重量は70キロほどあります。クルマの走り出しが重たかった(笑)。
この上、さすがに海月は持っていけないのですが、それでも、レスリーが本物だと、全然違うのですよ。
音が、
迫力が、
説得力が、
そして、
・・・感動が。
学校の廊下をゴロゴロと転がして(=運んで)おりましたら、斉藤光浩准教授(今年、准教授に就任されました)に
「あれ、川村くん、それは」
「はい、来週の講義の為に、・・・持ってきちゃいました」
「うわー、本物持ってきたの(笑)?・・・じゃあもうギンギンに歪ませて、ガンガンやっちゃって下さい。・・・来週の〇限だよね、僕も見に行こうかな(笑)」
いやあ、光浩さんにいらして頂けるなら、
ねえ、
・・・なにか一緒に・・・なんて(笑)。
ということで、それが実現するかどうかはわかりませんが、
ともあれ、こちらの講義の内容的な準備もあったりで、
香港旅日記は、ちょっと今日はお休みさせて頂きまして・・・(写真の選定などもこれからなのでー)、
まずは、レスリー君が当日ちゃんと動いてくれることを祈って(意外と、肝心な時に壊れますからね、機械って(笑))
あと、景気付けに、
・・・ぷ、飲もう。
あー、楽しみ―。
もう、今日、レスリーを持ってきてからのレッスンでは、ピアノは上手なのですが、まだシンセとかは全然まったくこれからな1年生に、
「シンセもいいけど・・・オルガン弾きなよー。ホレホレ。」って、勧めちゃいました(笑)。
来週は、講義という名の、底なし沼へのお誘いとも知らずに・・・くっふっふ(笑)。
ではー。