ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




なんか突然ね、「あー、お墓参り行こう」と思い立ちまして、「午後は暑さが厳しそうだからなぁ」と、少し早く起きて、ご飯を食べてすぐに家を出ることにしました

でもね、午前中だというのに、クルマの外気温計は41度なんて表示になってるし。ニュースで知りましたが、今日はこちらもこの夏一番の暑さのよいしょ日だったんですってね。・・・「しょ」しか合ってないですね(笑)。

お水番のおばあちゃんに「暑い中ご苦労さんだねぇ」と労っていただきましたが、なんの、「いえいえー全然大丈夫ですよー」と答えたものの・・・、ほんの10分ちょっと、掃除して、ゴシゴシこすってあげただけで、・・・もう、あせぴゅー(←全体的に海中生物(笑))。でも、水で濡れたお墓と、お花に、お線香。なんか、少し涼しげになって気持ち良さそうでした。やっぱり、行って良かったです

境内では、若いお坊さんたちが総出で草むしりをしてました。3~40人はいたでしょうか。修行の一環だとはいえ、ほんと、この炎天下での外作業はちょっと命がけですよね。本当にご苦労様だよなぁ、ありがたいなぁ、と感心しつつ、「しかし、これはお腹へるだろうなー」って思って見てました。

お寺さんを後にして、お腹が減っていたので(←自分がかい(笑))、お昼は餃子にしまして(←実はお寺の近くにあるんですよ、例のお店が(笑))、そして今日からまた、来年度の「ぎょうざ倶楽部会員」権(券?ケン?)ゲットに向けてのスタンプラリー(?)が始まることになりました。なぜか西日本よりも募集期間が20日も長いのは、少ない店舗数を考慮しているのでしょうか。それともやはり東西格差といいますか、王将の餃子の浸透率そのものの問題か・・・あー、また長くなるね(笑)。とにかくまた、気合いれて溜めなければ、いや、食べなければなりません。12月10日までに、スタンプ20個集めねば。・・・って、別に普通のペースで食べてるだけで、あっという間に溜まるんですけどね、僕の場合(笑)。

そして、程よくニンニク男になったその足で、今日はそのまま献血に行ってきました。。

こちらでは、今日たまたまスタンプカードが二種類同時に満杯になったようで(普通の献血の回数のと、成分献血のが別にあるみたいです)、記念品をいつもよりも多く頂いて帰ってきました。まずは今年デザインのTシャツの先日のと色違いの白をゲット。今年は青と白だけのようですので、これで二年連続、Tシャツは全てゲットしてしまったことになりますイイダロー。

そして今日は、さらに、お米(←いつものロシヒカリ。美味しいのですよ。ただ、昨日たまたま、お米買ったばかりなのに(笑))、ハンドソープ、歯みがきセット、そしてクッキーとビスケット。・・・最後の二つは、いつものファンキー先生が「持っていきなよ、なかなかおいしいよ」と手渡してくれたものです。

ファンキー先生の今日のファンキー具合はですね(笑)、「あー川村さんね。暑い中ありがとね。で、えーっと、僕、川村さんと会うの随分久しぶりだよね?」って、言った事です。・・・先生、つい20日ほど前にお会いしたばかりですからー(笑)。

・・・そういったら「あ、そうだ、会ってる、会ってる、わははは。よし、今日も血圧いつも通りだ。いやー、知ってる?この白衣ってのはな、風通しが悪くて、やったら暑いんだよ。だから夏はボーっとしちゃうんだよ。ま、もう45年も着てるけど、暑いんだ。」だって

するってーと先生、夏はずーっとボーっとしてたわけですか?45年間。

それ、まずいでしょ(笑)。

 

「あー川村さんね。えーっと、今日は手術だよね。じゃ、はい、メス。・・・・ガサゴソ・・・。あれっ?もう先週やったっけか!いやー、また開けちゃった!わはは、すまんすまん、白衣が暑くて」

んなこたーないか

 

さて、まもなく開会式ですね。「子どもたちを遠ざけておくように」なんていう、テロ予告がありましたから、ちょっとドキドキしますけれど。とにかく、見ます

ではー。

 

---追記。---

うん。

・・・素晴らしい演出でしたね

一点、キーボーディスト的視点からのポイントとしましては(笑)、白いグランドピアノの鍵盤が折れてしまっていたのは、ご愛嬌かな(一瞬しか映らなかったし・・・誰も気付かなかったかなー(笑))。でもなー、グランドの鍵盤が折れるわけはまずないので、・・・生演奏ではないのはすぐわかりましたが、もしかしたらあれ、本物の(ちゃんとした)ピアノですらなかったのかなぁ。でも、ピアノ歴1年という少女が鼻をカキカキしながら演奏(するマネ、でしたけどね(笑))をしていたのがとっても可愛かったので、オールオッケーです。僕もよく鼻をかきながら演奏しますしー(笑)。

 

でもね、

中盤の、「One World、One Dream」として、子供たちに「世界はひとつなんだよ」的な教育をしているシーン、そして世界中の子供の笑顔を傘に印刷して開いて出したくだり、それと、終盤の四川大地震への支援に対する感謝を述べたくだりでは、正直、ちょっと冷めてしまいました。

チベット、ダルフール、ミャンマー、ウイグルなどの子供の笑顔を守れていますか?あの傘の中に、今挙げた国々の子供の笑顔は、あったのでしょうか(・・・あっても、なくても、今のままでは、やはり偽善的に見えてしまう。中国としては、オリンピック前に解決しておくべき問題だったと思います。純粋に演出の手法としては良いと思えただけに、「この問題を抱えてる国でなければな・・・」と残念でした)。それから、地震の際の救護支援の時の一部の政府関係者、軍関係の方々の態度は、本当に感謝の心に満ちたものでしたか?

最後に、解説の谷村新○さんが「このオリンピックが、中国の人にとって『世界中には自分たちと違う色んな価値観、意見があるんだ』ということことを知るきっかけになるといい思う」という趣旨の事を言っておられました。

本当にそうだと思います。

そして勿論、僕たち日本人だって同じです。僕自身からして、もっと視野を広げて、「自を知り、他を尊重する」心を養っていかなければ、と思います。他人に対して想像力の足りない、自己中心的な考えになりがちな、今だからこそ。

 

さぁ、明日からの熱戦、楽しみですね。

色々不自由がありそうですが、我らが誇る日本選手たちに、四年に一度の祭典を楽しんでもらいたいです。そして勿論、世界中から集まった精鋭のアスリートの皆さんにも。僕も、皆さんの姿を、戦いっぷりを、存分に楽しませていただきたいと思います

ではー。



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