
ケンタッキーに行きました。
伝説のボクサーモハメド・アリ、そしてキャプテン・ジャック・スパロウことジョニー・デップの生まれた、ケンタッキー。そして、カーネル・サンダースが世界最高のフライドチキンを生んだ、ケンタッキー。
しかし今、ケンタッキーに何が!
・・・はい、ということで、今日はケンタッキー(以下ケンタ)で大変興味深いことを発見しました
、・・・たぶんね(笑)。
僕はケンタが好きです。と言っても、一ヶ月に一度から多くて二度程ですが、マックやモスが二~三ヶ月に一度程度、ファース○キッチンや、ロッテ○アには、近所に無いってこともありますが、三年に一度程度ですから、そう考えるとケンタには随分行っていることになります。そもそも鶏が大好きですし。・・・鶏「を食べるの」が大好き、ということですが。
くるなー



まてー。
・・・話を進めますが(笑)、今日行ったお店は、とある駅前にある、いつも行くお店ではない店舗でした。しかし、ケンタはケンタ。僕にはケンタでも定番メニューがありますので、言うことが決まっています。ここでの呪文は、
「特盛りチキンセットのドリックセット、ドリンクはコーラで。それにコールスローのMサイズ、それからビスケットを一つ。それに、チキンをもう1ピース、単品で追加で。」
最後のチキンが、その季節限定のチキンになることが多いです。でも、やっぱりノーマルチキンが好きですねー。あー、思い出しただけでも(笑)、じゅるっ。・・・くるなー



まてー。
しかし、ここからが問題でした。
席に着こうと持ったトレイが、いつもよりも、軽い。注文したものは全て乗っているはずなのに。席について、まじまじと眺めます。上から、横から、斜めから。ジロジロとチキンを眺める39歳。みるなー



みせろー。
・・・「あ、あっれー
?」。良く見るとですね、なんと、あからさまに、
チキンが小さいんです。しかも、全部。
僕が一番良く行くケンタは、チキンの味も他よりもいいような気がするのでお気に入りの、郊外の小さなお店なんですが、そこのチキンと比べたら、どのピースも三分の二程度の大きさしかない。ひとつ当たり三分の二ということは、つまり、僕が頼んだ四つのピース全部で、僕の期待値四に対して(笑)、なんと二つと三分の二しかない、ということになりますね
。
な、なんじゃこりゃあ(今日の写真は、その時の表情を再現したものです。なんつって(笑))。
で、食べながら考えたんです。(・~・)なんでだろー。
「・・・チキンはお店では捌いてないはず。生のチキンがセンターから来て、それを各店舗で揚げるわけでしょ。ってことは、多少の差こそあれ、決まった大きさがあるはず。こんなにも大きさに差があったら、同じ値段では出せないはず。これならグラムで量り売りにした方がいいんじゃないだろか・・・。」とここまで考えて、思い当たりました。あれですよ、あれ。そう、
・・・原油価格の上昇に伴う、末端商品の値上げ、あるいは内容量の減少
。
ってやつですよ。価格は変わらないけど、ポッキーの本数が少なくなってるのと同じじゃないかって、そう思ったんですが、・・・どうでしょう(笑)。
そしてね、もう一つ違う仮説もあるんです。
今日行ったケンタは、駅前店でした。お店も広いです。仮にA店とします。
対して、いつも僕が行くお店は、駅からも遠い、小さなお店です。B店とします。
A店は駅前ですし、家賃が高い。B店は、おそらく安い。そう、ランニングコストの問題で、お店に卸すチキンに大きさの差があるんじゃないか、ってことです。
同じ500円のセットで、A店でもB店でも、同じ大きさのチキンを三つ提供したら、ランニングコストの低いB店の方が、純利益が多くなるはずです。となると、始めからチキンに「大」、「中」、「小」、と微妙なりにも大きさの違うランクを付けておいて、A店に卸すチキンを「小」にすることで、B店とのトータルの利益率をコントロールしているんじゃないかと
。・・・駅前店Aと郊外店Bでの、一日あたりの売り上げ個数の問題は、ちょっと置いて置きますけどね(←これ突っ込まれると、ちょっと痛いかも(笑))。
はい、いかがでしょう、この仮説は(笑)。そんなはずないでしょー、って思いますでしょうか。
うむ、ここまで書いてしまったことですし、明日、ケンタのお客様窓口に電話して訊いてみましょう。お楽しみに(笑)。んなこたーない




ほんとかー。
でも、とにかくね、今日のチキンは小さかった
。その証拠に、・・・ケンタの二時間後には、すっかりお腹が減って廻るお寿司屋さんに入ってしまったのですから
。ね、これが動かぬ証拠ですよ
。・・・(笑)。
ではー。