インドの旅 (１) ～ まず無事帰国のご挨拶から・・・。

　
　　　　　　　　　　　　　　　↑ 今回の旅で出会ったインド美女の一人。
　　

　　

　　

　　

　　

　　

　　　

　　

　　　

　　

　　

　　

　　　　　インド旅行のため、暫らくお休みをいただいていましたが無事に帰国、また
　　　　　本日からブログを再開しますので宜しくお願いします。

　　　　　インドは日本の約９倍の面積と、約１０倍の人口(実際にはもっと多いと思わ
　　　　　れているそうですが、調査の手だてがない由)を持つ国で、人種・言語・文化
　　　　　の面でも多様な顔を持っていてます。
　　　　　紀元前2300年ころに起こったインダス文明がその起源とされるように歴史も
　　　　　深い国なのです。

　　　　　私も色々なところに旅をしていますが、行ってみたい所で残っている国の一つ
　　　　　で、大いに期待していました。
　　　　　実際に行ってみて、期待以上の面とその逆の面と半々でしたが、これから何
　　　　　回かに分けて旅日記によりご紹介して行きたいと思っています。
　　　　　今回は無事帰国のご報告と、旅で出会った色々な人たちの写真を、そしてイ
　　　　　ンドに行く途中で半日間立寄った"上海"の写真などを加えました。

　　　　　旅行の行程でどうしても中国に一旦入らなければならなくなり、情勢がああな
　　　　　ので心配したのですが、中国のガイドが絶対安全だから・・・と言うので上海市
　　　　　のど真ん中で食事をしたり買物や散歩もしました。
　　　　　これが２日前まで荒れまくっていた中国かとは思えないような日本人にとって
　　　　　平穏で明るい上海で、楽しい半日を過ごすことになりました。
　　　　　黄浦公園で会った中年男性は、私の方へ近づいてきて「私は日本人の友達が
　　　　　沢山いますよ」と話しかけてきて会話。別れ際は姿が見えなくなるまで手を振っ
　　　　　ていてくれたのです。
　　　　　これはそれまでの私の思いを覆す出来事で、どのように捉えていいのか今でも
　　　　　不思議に思っています。

　　　　　旅行に当たってのご挨拶で、今月からのブログは内容を一新するかも知れない
　　　　　と書きましたが、タイトルはそのままにして、内容を映画以外にも少し拡げて参
　　　　　ります。
　　　　　それでも新作映画は相変わらず毎月30本は見ていますので、いい作品、面白
　　　　　い作品はもちろん、良心作、話題作の感想を週に４本くらいは書きます。
　　　　　今までもダメ映画を辛口感想で槍玉にあげて嬉しがっていたのではありません
　　　　　が、これからはハシにもボウにもかからないような作品は無視したいと思ってい
　　　　　ます。

　　　　　申し遅れましたが、インド映画のことを少々。
　　　　　インドでは現在年間約800本の映画が製作されています。アメリカが約500本、
　　　　　日本が約250本ですから、インドが如何に多いかがお判りいただけるでしょう。
　　　　　ハリウッドに対抗してボリウッドと称されるインド映画は、上映時間は２時間半
　　　　　～３時間半くらいが標準で、判りやすい内容の娯楽映画が好まれているよう
　　　　　です。
　　　　　映画館はいつも満員状態で、日本円にして100円から500円くらい。同じ映画
　　　　　館の中で座席によって料金が違いますし、それは都会と地方でも料金格差が
　　　　　あるようです。
　　　　　インド映画のほかは圧倒的にアメリカ映画が好まれていて、その他の国の映
　　　　　画は残念ながら見向きもされないそうです。

　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑↓ 上海にて
　　

　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑この人が上海のガイドです。