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中島けんです。新しい映画や舞台の感想を中心に、大映の思い出、海外旅行・地元の話題などを写真付きで書かせていただきます。

映画 「ファイナル・デッドブリッジ」 3D (R18成人指定)

2011年10月19日 | 日記

     

     最近は前置きが長くなって申し訳ありません。
     もともとこの手の残酷作品は私として苦手というか嫌いの方なのでパスしようと
     思っていたのですが、映画を見た友人から今までの3D作品の中で立体効果が
     一番いい・・・と聞かされ、やはり見ておこうと出かけました。

     死の運命から逃れようと奮闘する若者たちを描いた「ファイナル・デスティネーシ
     ョン」シリーズの5作目です。
     吊り橋崩壊事故で上司や同僚が命を落とすが、事故を予知したサム(ニコラス・
     ダゴスト)の行動で、8人が危機一髪助かります。
     しかし、彼らは犠牲になった人の葬儀で会った謎の男から、「死神は決してだま
     されない。本当はお前たちも死んでいたのだ」と宣告され、8人は常に死の恐怖
     におびえ、生き残った者たちは全く予測できない驚愕の罠が次々と襲いかかるこ
     とに・・・。

     監督は「アバター」で第2班の演出を担当したスティーヴン・クォーレが初めてメガ
     ホンを取っています。
     最初の吊橋崩落のシーンは3D効果も相まってド迫力です。伏線の張り方などは
     中々上手いのですが、段々スケールが小さくなり、あの手この手の人の死に方が
     お化け屋敷的になって途中で私は飽きました。
     人の死は尊厳でなければならないと、私なりに思っているからか根本的に相容れ
     ないまかも知れません。

     とにかくこれでもかこれでもかの残酷物語です。
     業界のある人と「冷たい熱帯魚」の公開前でしたが、今年はグロ・残酷作品が興行
     的に成功しそうだね・・・と話したことが当たった感じです。
     アメリカでは製作費の割りに空前のヒットを記録しているそうですが、日本でもこの
     手の作品が好きな人が多いのですね、各地とも結構入っているようです。




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