映画が中心のブログです!

中島けんです。新しい映画や舞台の感想を中心に、大映の思い出、海外旅行・地元の話題などを写真付きで書かせていただきます。

映画 「ボヘミアン・ラブソデイ」

2018年11月27日 | 日記

     

    世界的人気ロックバンド「クイーン」のボーカルで、希代のエンターテイナーとして知ら
    れ、1991年にエイズにより45歳の若さでこの世を去ったフレディ・マーキュリーを描いた
    伝記ドラマです。
    クイーンの現メンバーであるブライアン・メイとロジャー・テイラーが音楽総指揮を手が
    け、劇中の楽曲には主にフレディ自身の歌声を使用。「ボヘミアン・ラプソディ」「ウィ・ウ
    ィル・ロック・ユー」といった名曲誕生の瞬間や、20世紀最大のチャリティコンサート「ラ
    イブ・エイド」での圧巻のパフォーマンスといった音楽史に残る伝説の数々を再現する
    とともに、華やかな活躍の裏にあった知られざるストーリーを描き出して行きます。
    「ナイト ミュージアム」のラミ・マレックがフレディを、フレディの恋人メアリー・オースティ
    ンを「シング・ストリート 未来へのうた」のルーシー・ボーイントンが演じています。監督
    は「X-MEN」シリーズのブライアン・シンガー。

    妻の告別式がすみ久しぶりで見た映画がこれです。私は音楽の世界にうといのと、事
    前に何も調べずに見た作品でもあります。
    最初の内は普通の作品だと思いながら見ていたのですが、何だこれはと思うくらい見れ
    ば見るほど圧倒されました。段々と縦の線、横の線が判ってくるし、一人の男の数奇な
    一生という意味でもとても面白いし、演技も見ものだし音楽も楽しめます。物語の構成も
    素晴らしいですね。更に素晴らしいのはカメラワークです、感心しました。私は周囲の人
    たちに「この作品は見ないと駄目だよ」と言いまくっています。

    




コメント (4)
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