スーパー歌舞伎「ヤマトタケル」

博多座でスーパー歌舞伎「ヤマトタケル」を観てきました。

メインの配役は市川団子・中村隼人を中心に若手がズラリで、とても新鮮だし、話も分かりやすく、舞台装置・衣装・振付など豪華そのものです。皇帝役の市川中車～タケル役の団子は実の親子の顔合わせでどちらも大熱演。

Ａ席は16,500円の高額ですが、少しも惜しくない素晴らしい舞台でした。ご一緒したのは泉流の皆さんに紺野ユカちゃんと私の６人、まだ興奮しています。

弓恵子さんの訃報に接して･･･。

弓恵子さんの訃報を聞いて私も悲しんでいる一人です。彼女とは大映時代に撮影所で会ったり、劇場ご挨拶の旅を一緒にしたことがあるし、懐かしい思い出が一杯です。
 彼女は高校在学中から注目されて東宝映画などに出演していましたが、暫らくしてお父さんの潮万太郎さんがいる大映に移ってきたもので、弓恵子という芸名の名付け親は伊藤大輔監督です。とても優しいいい子でしたが、助演クラスが多かったけど、それなりに得難い女優さんの一人だったと思います。

大映後は平成25年に角川大映撮影所で行われた大映会で会いましたが、その後からとても丁寧なお手紙を貰ったのが最後となりました。どうか安らかにおやすみなさい･･･。

　　　　　　　　　

　　　　　　　　

　　　　　　

　　　　　左から、弓恵子・真城千都世・私・紺野ユカ・若松和子

嬉しかったこと。

新婚の孫(私の長男の子)夫婦がやって来ました。とても嬉しかったし楽しかったです。

博多らしいお店で舌鼓を打ちながら尽きないくらい話が弾みました。

孫はゲーム制作会社のディレクター、お嫁さんは某航空会社海外路線の客室乗務員さん。新婚旅行(イギリス・オーストリア)のアルバムも受け取りました。

博多の休日

紺野ユカちゃんが来福したので泉徳乃さん、私の三人で博多の休日です。

まず中洲で45年間続いて今月14日に閉店する「スナック・ロク」へ。西鉄ライオンズ時代に活躍した河合保彦選手(故)がお店をオープンさせ、ご主人が亡くなられた後、お店を継いで40年間「ロク」のママを続けられて今日に至ったものです。我々も楽しく飲ませてもらったお店だったので寂しい限り･･･。(トップの写真)

２番目の写真は私たちお気に入りのステーキ店(六本松)の「牛王」で大満足。

３番目は、これまた我々の贔屓店、六本松の居酒屋「新栄丸」です。お刺身をはじめ、お魚料理の美味しいこと抜群。写真はここの大将とママを挟んでパチリ。

ばってん荒川さんの思い出

熊本・福岡を中心に活躍していた、ばってん荒川さん(故人)の初レコードは大映レコードでした。

本人は永田社長から「ヒットしたら映画化してやるぞ」と言われていたそうですが、永田家は熊本出身だと雅一氏が亡くなる直前に秀雅氏が聞いていた由で、熊本から人気タレントを出したいと永田社長が陰ながら思っていたことが伺えます。