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感染性胃腸炎が流行しています(2010年1月第12巻第1号通巻154号)

2010年01月15日 | 院内報月刊「Kazuboh@mail」

感染性胃腸炎が流行しています 2010年1月第12巻第1号通巻154号

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
新松戸地区でも新型(豚)インフルエンザがピーク(第1波)を越え、昨年の12月後半から減少して来ています。
一方、このシーズンになると毎年はやる感染性胃腸炎が多くなってきました。
今シーズンの感染性胃腸炎の特徴をまとめてみました。

Q1:今シーズン流行している感染性胃腸炎の主な症状は何ですか?
A1:一番多い症状は嘔吐です。前日まで元気だったお子さんが、突然・何回も続けて嘔吐するという発症の仕方が大半を占めています。
腹痛を訴えるお子さんも多い印象があります。
Q2:下痢や発熱はどうでしょうか?
A2:例年の感染性胃腸炎は、嘔吐に引き続き下痢をすることが多いのですが、今シーズンは嘔吐だけのことも多いようです。
発熱は比較的多くのお子さんにみられ、38℃以上の高熱のこともあります。

「Q3」以下についてはおのクリニックの院内報「Kazuboh@mail」第12巻第1号通巻154号(2010年1月1日発行)をご覧ください。

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